「欲張りな左ハンドルのJZA80スープラ改ドリグリ仕様」名作エアロのミックスと金ボディがド迫力!

US仕様をベースに仕上げた550馬力のマルチスペック

全身から溢れる王道チューンドの風格

ブリッツ&ヴェイルサイドを組み合わせたド派手なフルエアロにゴールドパールのボディカラー、そして550psまで出力を引き上げた2JZユニット。これだけでも大注目のクオリティだというのに、ベースが北米仕様のタルガトップ(左ハンドル/AT)というからハンパじゃない。

エンジン本体には手を入れず、タービンをサードのビッグシングルK27-3476へとスイッチ。最大ブースト1.3キロ時に約550psの出力を手にしている。「下はスカスカですけど上のパンチ力はありますよ」とはオーナー。

左ハンドル&タルガトップがアメリカの風を感じさせるインテリア。ボディカラーに合わせてフロアプレートやメーターホルダーなどはゴールド化。ちなみにATはシュベーレンで強化済みだ。

タルガトップはクローズドモデルに比べてボディ剛性が低いため、ドゥーラックのテンションゲージを這わせて補強する。レザー仕様のレカロSRIIIが大人な雰囲気を醸す。

ホイールは往年のボルクレーシングAV3。リムにはゴールドメッキを、スポーク部はブラスト加工した上でブラックアルマイト塗装をそれぞれ敢行。車高調はCST製で、タイロッドにはユーラスの強化品を導入している。

オーナーは、最高速もドリフト(過去に数回ドリフト天国の誌面を飾っているほど)もこなす強者だ。その走りに100パーセントで応える美しいJZA80は、まさに無敵のマルチチューンドと言えるだろう。(OPTION CARAVANより抜粋)

「新車から育て上げた700馬力のJZA80スープラ」オーナーの愛情がほとばしる万能型スペック!

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