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オールジャンルのマシンが200台規模で集結！
2022年10月9日、富士スピードウェイにて開催された「オプションジャンボリー2022」。参加台数はざっと見積もっても200台以上。1000馬力級のフルチューンスペックからライトな軽自動車まで、ジャンル問わずのチューニング＆カスタムカーが大集結したのだ。
日産・180SX［RPS13］
プライベーターの“じゅん”さんが駆る180SXは、アルトラックのエキマニを介してGT-SSタービンをドッキングしたSR20改300ps仕様。エクステリアメイクも抜かりなく、URASのタイプGTキットにWONDERやC-WESTのパーツを組み合わせて個性を演出している。
日産・スカイライン［DR30］
父親が新車購入した鉄仮面を10年ほど前に譲り受け、大切に乗り続けているという“ギャレット”さん。内外装のコンディションは信じらないほど良く、まるで当時にタイムスリップしたかのような感覚に陥るレベル。チューニングは吸排気＋ダウンサスというライトな仕様に留めている。
日産・スカイライン［HR34］
ハリウッド映画「ワイルドスピード」の影響で、R34スカイラインの購入を決めたという“じゅん坊”さん。ベースはHR34だが、フロントにユーロー製、リヤにクロスファクトリーのワイドフェンダーを投入することでGT-Rをも凌駕するボディラインを構築。ロームエア製エアサスがもたらす圧倒的なローフォルムも見どころだ。
トヨタ・86［ZN6］
女性オーナーYさんの愛車は純ベタを徹底追求したZN6型86。ここまでのドシャコタン仕様となると足回りはエアサスが鉄板だが、この86はメカサス＝車高調というから恐れ入る。調整式アーム類の投入はもちろん、燃料タンクの移設まで実行するなど、低さへの拘りはかなりのもの。
マツダ・RX-7［FD3S］
購入から間もなく30年を迎えるという“キャサ”さんのFD3S。購入時はフルノーマルだったそうだが、長い年月を経てフジタエンジニアリング謹製の13B-REW改TO4Sタービン仕様まで進化。エクステリアメイクまで含めて、フジタエンジニアリングのワークスカー的な仕上がりだ。
スズキ・スイフトスポーツ［ZC32S］
玄人好みのシックなモノトーンカラーで仕上げられたZC32Sは“けいちろ”さんの相棒。純正ナローフェンダーに9.0Jプラス38×17というサイズのワークエモーション極を収めるべく、前後8度のネガティブキャンバーを付けている。
●取材イベント：Option JAMBOREE 2022
