「サスペンションとの連動設計が真のスポーツ性能を引き出す!」SSR製本気系1ピースホイールが放つ魔力

操作性とレスポンスを格段に高める!

総合パーツメーカーだからこそなせる足回りのトータルチューン!

見た目にも華やかな3ピースのイメージが強いSSRのホイール。一方でスーパーGTなど最高峰のレースシーンにホイールを供給するなど、リアルスポーツモデルの開発にも力を注いでいる。

今回紹介するホイールは、SSRブランドの中でも最もスポーツ指向の強い1ピースモデルのGTXシリーズ。設計にはレーシングホイール開発と同じ手法で、デジタル解析ソフトを駆使。ハブ周りやスポークの付け根など、走行中にかかるストレスをプログラム上で再現し、そのストレスを分散解消できる最適な設計が行われている。

また、リムは進化したフローフォーミング技術(回転させながらローラーで熱間鍛圧加工する)により、鍛造並みの強度と剛性を生み出す。軽量かつ高い剛性を備えるスペックは、チューニングカーの性能を足元から支えるに相応しい一本と言えるのだ。

そんなSSR・GTブランドのニューモデルが、軽量・高剛性を徹底追求した「GTX04」。2021年に登場した18、19インチに続き、今年は16、17インチもラインナップに加わり、コンパクトスポーツへのマッチング幅を広げている。

スポーク部は、細さの限界と考えてきた8ミリ幅を立体構造化することで大幅にスリム化。また、スポーク裏面も削り込むことでグラム単位の軽量化を果たしつつ、裏面のショットピーニング加工やリブ効果で強度をアップさせている。

応力集中ポイントであるスポークとリムとの接合部は、厚みを持たせて強度を確保。こうした設計により、他社の鍛造モデルにも匹敵する軽量・高剛性モデルとして成立させているのだ。

GTX04に対し、ややデザイン性を高めた設計となっているのが「GTX02」。スタリッシュさを強調する10スポークには、スポークとリムの結合部に空間を設けるアンダーカット設計が施される。このデザイン性は軽量化の追求と意匠の追求を両立したものだ。

そして、さらにSSRを擁するのがフットワークブランドのタナベであることも見逃せない。

なぜなら、このスポーツホイールの性能を最大限に引き出すべく、統合的な視野でサスペンションや補強パーツ、エンジンルーム内のクーリングプレートに至るまでトータル的に開発が進められているからだ。

今回はフォーミュラDジャパンなどでの活躍で知られるドリフトドライバー深田真弘選手にインプレッションを依頼。SSRのホイールとタナベのサスキットの組み合わせの良さについて聞いてみた。

GRヤリス×GTX04
GR86×GTX02

「GR86もGRヤリスも共通して言えることですが、曲がりたい時、止まりたい時のレスポンスといった基本性能が格段にアップしています。この特性はまずホイールが軽いことの現れなんです。さすがは統合的な開発をされているだけあって、サスペンション『ファントライドダンパー』とのマッチングも絶妙で、素直なハンドリングと合わせてコーナーでの安心感も高いですね。この性能の良さは初中級者が腕を磨くのにもってこいだと思います!」とのこと。

「ホイールの製造技術や解析技術は日々進化しているため、新しい製品が常に最善と言えます。例えばフローフォーミング技術も、以前より全体を均一に薄く成形できるようになりました。そんな最新技術を投入したGTシリーズは、ホイールとサスキットなどを合わせて導入していただきたいですね」とは、タナベの土居さん。

クルマ本来の運動性能を味わうために重要となる足回りのトータルチューニング。総合パーツメーカーであるタナベならではの調律術で、クルマ遊びはもっと楽しくなるはずだ。

●問い合わせ:タナベ TEL:072-728-6700

【関連リンク】
タナベ
https://www.rd-tanabe.com

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