「オートサロン最優秀車両のGRスープラが進化した!」ブリッツ流コンプリートチューンの奥深さに迫る

公開日 : 2021/07/15 06:30 最終更新日 : 2021/07/15 06:30

あくまで街乗りをメインに据えた快適スポーツ!

 

ノーマルのバランスを崩さず走りを磨くトータルチューニング

 

東京オートサロン2020のカスタムカーコンテストにて、ドレスアップカー部門の最優秀賞に輝いたブリッツGRスープラ(RZグレード)が大幅な進化を遂げて登場だ。

 

 

パワーチューンのポイントは、カプラーオンで最高出力とレスポンスを引き上げる『パワスロ』だ。その名前の通り、ブーストアップモジュールとスロットルコントローラー機能をひとつに凝縮したもので、十分なマージンを確保しながら、アクセルを踏み込めば366ps&56kgmというパワースペックを堪能できる。

 

 

さらに、吸気系には熱気を遮断しつつラム圧効果により吸気効率を高めるカーボンインテークシステムを装備。専用デザインならではの美しさはもちろん、ラム圧効果により鋭いレスポンスを実現。最高出力は約5.2㎰アップと、確かな効果を実感できる。

 

 

足回りは、モノチューブ構造、全長調整式、減衰力調整機構などを搭載するブリッツのフルスペック車高調『ダンパーZZ-R』でセットアップ。スプリングレートはフロント6kg/mm、リヤ8kg/mmの設定で、街乗り時の乗り心地に配慮しながらも、スピードレンジを上げた際の粘りある走りも絶妙だ。純正電子制御ダンパーを取り外した際の警告表示をキャンセルする『ワーニングキャンセラー』はオプション設定となる。

 

 

ダンパーZZ-Rの機能拡張パーツとして販売されている“DSCプラス”もインストール。これは車内からの減衰力調整を可能にする電子パーツで、手動はもちろんGセンサーや車速と連動させたフルオート制御にも対応している。

 

 

レッドアルマイトのボディが鮮やかなブレーキシステムもブリッツの製品だ。キャリパーは鍛造6ポットで、ローターは355mmの2ピーススリットタイプを採用する。制動能力を底上げすることで、ワインディングやミニサーキットでも不安なく走ることが可能だ。

 

 

エクステリアは、東京オートサロン会場で来場者の視線を釘付けにしたワイドボディキット『エアロスピードRコンセプト』でフル武装。パーツ構成は、前後バンパースポイラー、前後ワイドフェンダー、サイドスポイラー、サイドディフューザー、ドアパネル、リヤバンパーサイドフィン、リヤウイング。フェンダーはフロント30mm、リヤ50mmワイド(片側)となる。

 

 

細いルーバー状のダクトを有するフロントバンパーは、装着によって70mmほどロングノーズ化。ダクトによっていくつかのブロックに分割できる面構成を見せているので、塗り分け次第でレーシーにもドレッシーにも仕上げることが可能だ。

 

 

リヤバンパーも交換式で、純正のデザインをベースに凹凸を加えて迫力を増した設計。排気系は、高い排気効率を備える純正マフラーを活かしたまま、テールエンドのみを交換するニュルスペック・フィニッシャーVSRをインストール。チタン製の110φテールで迫力のリヤビューを構築する。

 

 

前後のワイドフェンダーは、ストリートに溶け込むスタイルを目指してデザイン。純正ラインを崩さない自然なふくらみにブリッツの拘りを感じる。組み合わせるホイールはエンケイのRS05RR(11J+15)で、タイヤにはファルケンアゼニスFK510(F275/30-20 R285/30-20)をセット。

 

 

「純正の素性の良さを活かすべく、トータルチューンを行なったのがこのGRスープラです。コンプリートボディキットを装着して、マットホワイトのラッピングを貼り込むなど、エレガントな大人な高速ツアラーを意識して仕上げました」とはブリッツの塩谷さん。

 

ブリッツでは今後もGRスープラチューニングを進めていき、最終的にはターボキットのリリースも視野に入れている。果たしてどんな展開になるのか、大いに期待しよう。

 

●取材協力:ブリッツ TEL:0422-60-2277

 

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