「GRスープラ用の本格ウォーターインジェクション装置が登場」アクセル全開好きのオーナーは要チェック!!

公開日 : 2021/06/25 11:00 最終更新日 : 2021/06/26 12:02

インテークパイプに水を噴射して気化熱で冷却!

 

付属のスロットルスペーサーはNOSにも対応

 

A.C.E+ブランドを展開する京都の“オートクラフト”から、GRスープラ用の「ウォーターインジェクションシステム」が発売された。

 

 

この製品は、スロットル手前にスペーサーを挟み込み、そこから水を燃焼室へと噴射することで燃焼室温度を下げるシステムだ。一般的には、インジェクターにより噴霧されたガソリンも気化熱で冷却を行うが、その役割を水にも担わせるわけだ。

 

「BMW・M4GTSに純正採用されているんです。そこからヒントを得て開発しました。冷却の安定化だけでなく、冷却に使用されていた燃料がきちんと燃焼に利用されるため、燃費の改善にも効果を発揮します。水と聞くと、サビやウォーターハンマーなどを懸念するかもしれませんが、噴霧された水は燃焼前の段階で全て気化し、排気ガスとともに排出されるので問題ないですよ」とは、オートクラフト白髭代表。

 

 

なお、オートクラフトでは水とエタノールの混合液でのテストを行った結果、10%以上の出力向上も確認したという。そう、このシステムはドーピングアイテムとしても有効なのである。噴射制御はキット付属のコントローラーから綿密に行うことが可能で、デモカーでは負荷が大きいブースト圧0.85キロ以降でミストを吹きはじめ、1.05キロで全噴射する設定としていたそうだ。

 

 

キット内容は、コントローラー機能付きのメーターや貯水タンク、GRスープラ専用のスロットルスペーサー(NOSの取り付けにも使用可能)など、インストールに必要なパーツをフルコンプリート。価格は12万1000円の設定だ。

 

●取材協力:オートクラフト京都 京都府京田辺市大住大峯1-7 TEL:0774-64-6466

 

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