「ZC33Sスイスポを味わい尽くせ!」合法で筑波1分3秒をマークするA PIT流チューニングの今

公開日 : 2021/04/30 13:00 最終更新日 : 2021/04/30 13:00


経験豊富なスタッフが厳選! A PIT流ZC33Sステップアップチューンのススメ

 

初心者でも悩まずチャレンジできる工賃込みのワンプライス設定が嬉しい

 

「クルマもヒトもピットイン」をコンセプトに、クルマととも過ごす心地良い空間を演出するA PITオートバックス東雲(アピット オートバックスしののめ)。ブック&カフェスタイルを導入したカジュアルな雰囲気で「チューニングショップは入りにくい」「はじめてのチューニングで不安がいっぱい」といったチューニングビギナーにお勧めのショップだ。

 

 

特にスイフトスポーツは得意としている車種のひとつで、メカにあまり詳しくないという人にも分かりやすいステップアップメニューを設定しているのが興味深い。

 

 

ファーストステップとなる吸排気チューンではHKSのレーシングサクションキットやスーパーターボマフラー、ブローオフバルブをセットし、パワーアップ&フィーリングアップを狙う。セカンドステップは、フラッシュエディターとメタルキャタライザーを使った本格ブーストアップを敢行。

 

 

そこにインタークーラーキットやオイルクーラーなどの冷却パーツを追加してパワーを安定発揮させるのがサードステップ。そして最終ステップでは、GTIII-FXスポーツタービンキットを装着して圧倒的なパワーを手に入れる…という内容になっているそうだ。

 

 

今回紹介するZC33Sスイフトスポーツは、まさに最終ステップのメニューで構築されたデモカー。“ストリートでチューニングを楽しむ”をコンセプトに、市販パーツとオリジナルセッティングでパフォーマンスアップを図っている。完全合法仕様ながら、最高出力は225ps&32kgm(ブースト1.5キロ)に達しているというから恐れ入る。

 

 

足回りはHKSハイパーマックスMAX-Ⅳ SPにHALスプリング(F高反発16kg/mm R低反発9.8kg/mm)という組み合わせ。ホイール&タイヤはTWS T66F(F8J+42 R7.5J+42)に、ポテンザRE-12D(F235/40R17 R215/45R17)をセットする。

 

 

ブレーキはエンドレスのキャリパー&ローターでしっかりと強化。駆動系に投入されたクスコの1.5ウェイLSDは、A PITのオリジナルセッティング仕様となっている。

 

 

見慣れないシフトノブは、A PITが太鼓判を押すCAEウルトラシフターだ。クイックシフトの部類に入るが、リンケージからごっそり交換することで吸い込まれるような気持ち良いシフト操作が可能になるアイテムとのこと。

 

 

エクステリアのカスタムは同店が得意とするところで、それを証明するためにデモカーはミラーやルーフ部をマーブル柄カーボン調としたフルラッピング仕上げとしている。

 

 

フォグランプを覆って空気抵抗を低減するカバーはA PITオリジナル。タイムアタックシーンを想定したアイテム(価格/発売未定)だ。

 

 

なお、A PITはパーツの組み込みだけでなく、各種セッティングに関しても自社のシャシーダイナモ室で入念に仕上げてくれるという点も見逃せない。ローラー式とダイナパックを備え、現車合わせのコンピュータセッティングは選任スタッフが行うという徹底ぶりだ。

 

 

今回はそんなメニューで仕上げられたデモカーをサーキットへ持ち込んでみたのだが、初めの筑波サーキットながらいとも簡単に1分3秒台をマーク。

 

ドライバーを担当した青木孝之選手は「サーキットを楽しく走ることを意識しながら仕上げられたというクルマだけど、街乗りも難なくこなせる絶妙なバランス。エンジンは低回転からパワフルで、踏んだ瞬間にトルクが出るから、筑波サーキットだと2速を使わず3速で余裕を持って走れるのが良い。これはストリートでも乗りやすいんじゃないかな? エンジン以外の足やデフなどのバランスもよく仕上がっていて、唐突な動きもないから安心してドライビングできるのも嬉しいよね」とコメント。

 

 

あらゆるユーザーニーズに応えられる態勢を整えたA PITスーパーオートバックス東雲ならではのハイクオリティ。まさにスイフトオーナー垂涎の1台だ。

 
取材協力:A PIT AUTOBACS SHINONOME 東京都江東区東雲2-7-20 TEL:03-3528-0357

 

 

【関連リンク】

A PIT

https://www.apit-autobacs.com/