「ついにカラーリングが完成!」ホンダアクセス想定外チューンド開発記Part.4

公開日 : 2021/04/26 15:00 最終更新日 : 2021/04/26 18:00


カラーリング堂々完成!

 

短期集中連載でお届けしているホンダアクセスの想定外チューンド開発記。東京オートサロン2021バーチャルオートサロンで展示を行った2台のエクステリアのデコレーションが完成し、いよいよ完全体となったヒルクライム仕様のK-CLIMB(N-ONE RS)とドラッグレース仕様のe-DRAG(ホンダe)。今回はそれぞれのデザイン担当者に話を聞いた。

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グラフィックデザインはウェブ投票にて決定!

 

エクステリアのカラーリング確定までの流れは独特だ。ホンダアクセス社内でデザイン案を募集→3案まで厳選→WEBでの一般投票を実施…と、ロングスパンで一般のクルマ好きたちを巻き込みながら展開していったのだ。

 

この取り組みには『メーカーとエンドユーザーの壁を取り払ってカスタムカーの楽しさを共有したい』という、ホンダアクセスからの強いメッセージが込められているように思う。

 

 

早速それぞれの作品を見ていく。まずN-ONE RSをベースにヒルクライム仕様とされた“K-CLIMB”には、商品企画部(デザイン)・キャロラインさんのデザイン案が採用された。

 

本人にコンセプトを尋ねると「ポイントはサイドに取り入れたラインです。ヒルクライムということで、スピード感のあるコーナリングをイメージしました。素材を活かすためにドライカーボンで製作した部分をあえて残すようにしたのも拘りです。カラーバランスにも気を配りましたが、実車になると本当に素敵ですね」とのこと。

 

 

商品企画部の隈さんが持っているのはスペアのバンパー。ドライカーボン製だけに超軽量の逸品だ。

 

 

リヤバンパーもドライカーボン製。センター二本出しのマフラーはK-CLIMB専用のスペシャルだ。

 

 

一方、Honda eをベースにドラッグ13秒台を狙うe-DRAGに採用されたデザイン案は、商品企画部(デザイン)・山田さんによる作品だ。「ホンダeはクリーンなイメージがありますよね。その優等生感を薄めつつ、ドラッグレース仕様らしくワイルドな雰囲気を演出しようと思いまして。なので、あえて赤と黒で締め上げました。」と山田さん。

 

 

レース本番では、車両を上から見る場面も多い。そんなシーンを想定し、ルーフまでグラフィックが入れられている点も見どころだ。

 

 

フロントはボンネット〜フェンダー〜バンパーが一体となったカウル式を採用。素材はドライカーボンのため、キャロラインさん一人で持てるほど軽いのだ。ちなみにドアパネル4枚、ルーフパネル、リヤゲートもドライカーボン仕様だ。

 

こうして完全体へと進化した2台のスーパーチューンド。今後はいよいよそれぞれのターゲットステージで走りを磨いていくことになる。なお、OPTIONではこのプロジェクトをこれからも追っていくつもりなので楽しみにしてもらいたい。

 

●問い合わせ:ホンダアクセス TEL:0120-663521

 

【関連リンク】
ホンダアクセス 東京オートサロン2021特設サイト
https://www.honda.co.jp/ACCESS/events/autosalon2021/