「ホイールも空力パーツの一部なんです!」OZが衝撃的な新作モデルを発表

公開日 : 2021/04/01 11:00 最終更新日 : 2021/04/01 11:00


樹脂製フラップが空力とブレーキ冷却に効く!

 

名門のノウハウを注ぎ込んだ最新モデル3連発

 

イタリアの名門ホイールメーカー“OZ(オーゼット)”が、2021年の新作モデルをついに発表した。

 

Superturismo AERO-HLT

 

まず1本目は、スーパーツーリズモシリーズの第4世代にあたる『スーパーツーリズモ・アエロ・HLT(イタリア語読みのため“エアロ”ではない)』。

 

Superturismo AERO-HLT

 

そのディテールは、スポーツホイールとしての主張を感じるアグレッシブな風貌。それだけでなく、愛車を引き立てる流麗さも併せ持つ、まさに機能美と形容するに相応しい一本と言えるが、何より注目すべきはスポーク間に設けられた『エアロフラップ(後付けの樹脂製フィン)』だ。

 

Superturismo AERO-HLT

 

F1用ホイールの開発思想をダイレクトにフィードバックしたこの技術は、ホイール周辺の気流を整理しつつブレーキシステムの冷却性能を大幅に高めることを目的としている。目から鱗のアプローチだが、この辺りはレースシーンを知り尽くしたスーパーサプライヤーらしい発想力と着眼点と言えよう。

 

Superturismo AERO-HLT

Superturismo AERO-HLT

 

センターキャップは通常のセンターボアを塞ぐタイプの他、センターロックテイストのタイプも設定。2パターンのフェイスを楽しめる仕様となっているわけだ。気になる発売時期に関しては、2021年6月中に初期ロットのリリースを開始する予定となっている。

 

Superturismo AERO-e

 

2本目はスーパーツーリズモ・アエロ・HLTの派生モデル『スーパーツーリズモ・アエロ・e』だ。EV専用として開発されたこのホイールは、スーパーツーリズモ・アエロ・HLTをベースに、フルフェイスに近い樹脂カバーを装備。カバー表面には空力効果を促進させるディンプル加工を施すなど、OZらしい技術が各部に盛り込まれている。こちらは、2021年中の製品化を目指して調整が進められている段階とのこと。

 

SPARCO RECORD

SPARCO RECORD

 

そして3本目は『スパルコ・レコード』。その名の通り、OZと同じイタリアを拠点とする用品メーカー“スパルコ”とのライセンス契約で生産される新作モデルだ。コンセプトは「スポーティなデザインで、購入しやすいホイール」ということで、エントリーモデルに位置づけられる。

 

まさに技術屋集団の情熱が注ぎ込まれた渾身作。愛車をアダルトスポーティな一台へと仕上げていくなら、OZは頼もしきパートナーとなってくれるに違いない。

 

製品概要

スーパーツーリズモ・アエロ

価格:7万5000円〜9万9000円

サイズ:18×8.0J〜19×9.0J

 

スーパーツーリズモ・アエロ・e

価格:未定

サイズ:未定

 

スパルコ・レコード

価格:3万9000円〜4万4000円

サイズ:17×7.5J〜18×8.0J

 

●問い合わせ:オーゼットジャパン TEL:053-469-5011

 

【関連リンク】

オーゼットジャパン

https://www.ozracing.com/jp/