「パーツメーカーが示す86&BRZチューンの方向性」ブリッツが考える理想のストリート仕様がこれだ

公開日 : 2021/01/10 07:30 最終更新日 : 2021/01/11 12:48


ワイドボディとボルトオンターボで武装

 

足回りまで含めてトータルチューニング

 

パーツメーカー“ブリッツ”が「頑張れば手が届く」をコンセプトに掲げて開発を続ける86ボルトオンターボ仕様の登場だ。量販店やショップでのイベントに顔を出す機会も多いため、自社製品を全投入して完全合法のスペックアップを果たしている。

 

 

心臓部はターボシステムフルキットを投入。これは“B06-380R”という約380psまでの風量を持つターボと取り付けに必要なエキマニやインタークーラー、専用のセッティングデータが組み込まれた純正書き換えのコンピュータ“B-EMU”等、ボルトオンで取り付け出来るようにするためのショートパーツ類がセットになっているフルキットだ。

 

 

ブリッツの社内テストでは最高出力がノーマルの189.6psから268.4ps、最大トルクが100.3Nmから294.4Nmまでアップ。ノーマルエンジンとは別物の加速感が味わえる。

 

 

なお、ブリッツではターボシステムフルキットを組み込んでスポーツ走行をする場合は、オイルクーラーの装着を推奨している。もちろんデモカーにもインストール済みだ。

 

 

足回りは乗り心地に定評のあるダンパーZZ-Rを軸に構築。ブレーキは前後ともビックキャリパーキット(F6ポット R4ポット)に変更されている。ちなみに、このキャリパーキットは純正ホイールには取り付け出来ないが、ブリッツでは純正ホイール対応のビッグキャリパーキット(4ポット/4ポット)もラインナップしている。

 

 

ダンパーの減衰力調整部分にステッピングモーターを取り付け、室内から減衰力を調整できるようにするDSCプラスも搭載。乗車人数や走行状態を検知して作動する「フルオートモード」や、車速およびGセンサーのデータを元により緻密な制御を行なう「マップ制御モード」など、様々な制御が用意されている。

 

 

また、サーキット派はもちろんツライチを目指すオーナーにもお勧めなのがミラクルキャンバーアジャスター。フロントのロアブラケットを変更することで、プラス5度のネガティブキャンバーを作れるZZ-Rダンパーのオプションパーツだ。

 

 

リヤには車高を下げた際のロアアームの角度を純正車高と同じ位置に戻す、ミラクルキャンバーアジャスターを投入。ダンパーの動きがスムーズになり、乗り心地の改善にも効果があるという。

 

その他、複数のエキゾーストパーツやワイドボディキットまで用意され、ブリッツの製品のみで86&BRZをトータルチューンすることが可能なのである。

 

●取材協力:ブリッツ TEL:0422-60-2277

 

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