「HKSのGRヤリスが筑波サーキットで58秒台に突入!」ターボチューンで450馬力に到達

公開日 : 2021/01/08 07:30 最終更新日 : 2021/01/08 07:30


タービン交換の450馬力仕様でも強度的な限界は見えず!

 

HKSのGRヤリス開発は早くも第二章へと突入か!?

 

本格的なデリバリーが開始され、いよいよ幕を開けたGRヤリスチューニング。そんな中、日本が世界に誇るパーツメーカー“HKS”が早くもデモカーに独自のブーストアップチューンを施し、筑波サーキット2000でのタイムアタックを敢行した。結果は強烈で、あっさりと1分切りを達成しただけでなく、58秒456という好タイムをマークしたのだ。

 

 

ドライバーの谷口信輝選手によると、このタイムは暫定的なECUセッティングや制御系エラーの対応を行いながら中古タイヤで出したもので、決してベストな状態ではなかったとのこと。万全の状態ならば57秒台は狙えたはずと強く語っている。

 

 

現状の仕様をチェックしていくと、エンジン本体には手を入れずタービンのみ試作モデルを投入。インタークーラーはパイピングをアルミに変更し、インテークは定番のスーパーパワーフローだ。最高出力は現時点で450ps/61kgmに達しているというから恐れ入る。

 

 

足回りは、全長調整式の車高調“ハイパーマックスMAX-IV SP”を軸に構築。スプリングレートや減衰設定は、まだテスト段階で煮詰めている最中とのこと。タイヤはアドバンA050(FR295/35R18)をセットしている。

 

 

ちなみに、これだけ出力アップを果たしていながらも、エンジンや駆動系の限界はまだ見えてこないという。異常なほどまでのチューニング適応度を見せるGRヤリス。HKSでは、今後もGRヤリスの特性検証を続けながらパフォーマンスアップに必要なパーツの開発を進めていくそうなので、その進捗に注目していきたい。

 

●取材協力:エッチ・ケー・エス 静岡県富士宮市北山7181 TEL:0544-29-1235

 

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