「150万円でR34ベースの4ドアGT-Rが完成する!?」オオクボファクトリー【SPECIAL SHOP】

公開日 : 2020/12/25 13:00 最終更新日 : 2020/12/25 13:00


スマッシュヒット中の4ドアGT-R製作費が大幅軽減!

 

R34だけでなく現行型スカイライン400Rの新車コンプリートも販売中!

 

R34スカイラインに拘るボディショップとして有名な“オオクボファクトリー”。とくに力を注いでいるのがオリジナルの4ドアGT-R製作で、BNR34の純正パネルを使いながら生み出されるそれは、もはやメーカーからラインオフされたかのような質の高さを誇る。しかし、代表の大久保さんには悩みがあるという。

 

「4ドアをGT-R仕様にするには、かなり大規模な加工が必要なんです。そのため、これまで製作費は300万円強でご案内していました。納得できるクオリティを提供している自負はありましたが、費用を聞いて諦める方も少なくありません。4ドアGT-Rをより多くの人に乗っていただきたい自分としては『この状況を何とかできないか』と常々考えていたんです」。

 

 

コストが膨らむ要因の一つは、BNR34純正パネルの使用とそれに伴うメタルワークだ。そこで大久保さんは、以前から構想にあった完全オリジナルの4ドアGT-R専用ボディキット開発を決意。現在、その試作が着々と進んでいるのだ。

 

 

キットはリヤのドア、フェンダー、バンパー、テールカバー、サイドステップという構成。これにドア裏のインナーも付属する予定だ。また、これまでテールランプは2ドア用を流用していたため、バックパネルや2ドア用トランクも必要だったが、このキットならば4ドア用をそのまま使えるというのも大きなメリットだ。

 

「このキットがあれば外板パネルはボルトオン、作業は大幅に軽減できます。テールについては『4ドアGT-Rを製作するならテールも4ドア用!』というご意見もあり、4ドア用をベースにしています」と大久保さん。

 

気になる価格はキットで50万円を想定。これなら下地処理、部分塗装を含めても150万円以下で4ドアGT-Rを提供できると考えているそうだ。「価格だけでなく、製作期間も短縮できるのがメリット。素材はFRPですが、強度も完成後の質感も追求しているので、仕上がりはこれまでと遜色なしです」とのこと。

 

 

ちなみにオオクボファクトリーは2019年に移転したが、新たなガレージに設けられた塗装ブースは、レイアウトを含めてR34スカイラインに合わせた専用設計としている。塗料も日産純正のロックペイントを採用し、鈑金&オールペイントは純正同様仕上げが基本。これに防錆処理を施し、スカイラインに長く乗りたいオーナーをサポートする体制を整えている。

 

 

ホイールもR34スカイラインに合わせたスペシャルを展開。通常設定にはない10.5J-18でフェイス5(一番深いコンケイブ)仕様の「ボルクレーシングTE37 SAGA」を受注販売している。オフセットはR34 Z-tuneにジャストな+8。265や275といったGT-Rの定番タイヤサイズとも相性が良い。

 

 

さらに、現行スカイライン400Rの新車コンプリートカーも開発。サンルーフとBOSEオーディオシステムを装着し、BUSOUフルエアロ、HKS車高調&マフラー、GT-R純正ホイールなどを装着した状態で、72万円引きの743万円という破格での販売を行なっている。

 

 

「R34の4ドアGT-Rが大好きなんです。このボディキットはそんな世界観をさらに広げていくための新しい手段ですね。V37については当社の新たな試み。こちらも多様なスタイルを提供できるように模索していきます!」と大久保さん。

 

豊富なノウハウあってこそ可能なハイレベルなボディワークスキルで、R34スカイラインファンの夢を叶え続けるオオクボファクトリー。その動向に今後も注目したい。

 

●問い合わせ:オオクボファクトリー 愛知県稲沢市赤池東山町100 TEL:0587-84-3434

 

【関連リンク】

オオクボファクトリー

https://okubofactory.com