「メカドルR珍道中」東京オートサロンに向けてインテリアのスエード貼りに挑戦!

公開日 : 2020/11/29 15:00 最終更新日 : 2020/11/29 15:00


スエード貼り作業は5時間&材料費約1万円で完了!

 

エクステリアの大モディファイも計画中!?

 

今回のメカドルR企画は、内装のドレスアップにチャレンジ! ブラックで味気ない樹脂パーツに高級感を与えるために、合成革風のカラーシートを貼り付けるというハイレベルなモディファイだ。果たして成功するのだろうか…。

 

 
できるだけ綺麗に仕上げようと、内装はダッシュボードまで全撤去。今回は現役ディーラーメカニックのカズキさんが協力してくれたおかげか、1日足らずでここまでバラすことができた。

 

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ネットで購入したスエードシートを貼る!

 

 
施工に使用するブラウンとベージュのスエードシートはネット通販で購入。どちらも幅は1.5mで、ブラウンは2mで8300円、ベージュは1mで3950円だった。
 

 
どちらも裏面のシートを剥がすと接着剤が塗られており、そのまま貼り付けることが可能。ベージュの方は肘掛けやサイドパネルでテストしていて「ベージュの方が伸びるみたい」とゆきちゃん。メーカーの差なのか、貼りやすさに違いがあった。
 

 
「切れ目があったらカッコ悪い」ということで、ダッシュボードは1枚貼りに挑戦。生地がずれないように気をつけながら、余裕を持たせた状態で周囲をカットしていった。
 

 
固定にはハンドタッカーを使用。シート自体の粘着力がそれほど高くなかったため大活躍だった。ちなみにこのツールはメカドルのお父さんの所有物。
 

 
ダッシュボードは形状が複雑な上、Aピラーやバルクヘッドと接触する箇所も存在する。Rがキツイ場所などは切れ込みを入れてシワを伸ばしながらハンドタッカーで固定していった。
 

 

この手の作業はヒートガンを使って生地を伸ばしながら張っていく進めるのが定番だが、今回使った素材は伸びが甘くて悪戦苦闘。そしてついに生地が裂けてしまうトラブルまで発生! DIYに失敗はつきものとはいえ、一枚貼りでこれは痛い…。慎重に繋ぎ目を合わせて見なかったことにした。
 

 
目立つ箇所にシワや浮きがないかを確認し、問題なければ余分な生地をカットして作業終了。タッカーは表面から見えない箇所に打ち込んでいるため、仕上がりは完璧だ!
 

 
様々な苦労を経て完成したスエード仕様のダッシュボード。かなり明るめのブラウンとベージュだったが、革張りされている純正パネルとの相性も抜群で高級感が激増! 非常に満足度&コストパフォーマンスの高いモディファイだ。

 

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意見を持ち寄ってエクステリアのプランを検討!

 

 
内装のモディファイが完了したら、お次はエクステリアだ。大幅にイメージチェンジするべく、メカドルの仲間達(ガゼルパンチの中野さん、のんびり工房の岩楯さん、のんちゃんRさん)を招集して緊急ミーティングを実施。しかし、話し合いは迷走して長引きまくったため、それぞれにやってみたいプランをイラスト化してもらった。
 

 
メカドルゆきちゃんは、スタッフも唖然としたキリンをモチーフにしたデザインが第一候補。高級感のある茶色をベースに東京オートサロン限定で目を引く黄色を取り入れたとのこと。「ちょいダサを目指している」というだけあって色分けの場所が絶妙なプランとなっている。
 

 
S660パーツを数多く手がけているガゼルパンチの中野さんは、ファンキーなデザインを提案。スイカデザイン(色味は逆だけど)は手間を最小限にしたプランで、垂れデザインを取り入れたプランには「ガゼルパンチのデモカーになっちゃうじゃん」とメカドルも怒り気味だった。
 

 
のんびり工房はバイク系のカスタムショップということで、自身が得意な塗装で攻めたデザインを提案。ロゴもすべて塗装っぽいことから「これ絶対わたしじゃ無理なんですけど!」と、メカドルも想定される作業難易度の高さにビックリ。
 

 
ピンク×ブラックにラッピングされたR35GT-Rに乗り、置きイベントのみならずサーキット走行も嗜む才女としてコマ図ラリー企画に出演。メカドルの要望だった新しいNISSANのロゴを配置しただけでなく、メカニックらしさをステッカーで演出するプランを提案。
 

 
「整備士でもR35を全バラにする機会があるやつなんで滅多にいない!」と、今回の全バラ作業に協力してくれた整備士歴10年以上のベテラン。差し色として入れた黄色がレーシングな印象のデザインで「この色の入れ方は良い!」と絶賛。
 

 

次回はこれらのデザイン案を元に、いよいよ外装の大規模カスタムを実施。完成状態は東京オートサロン2021での発表となる予定となっているのでお楽しみに!

 

PHOTO&TEXT:Daisuke YAMAMOTO