「ワイスピ好きオーナーが手がける大人のGRスープラ」先代の面影を残す巧みのボディメイクに大注目!

公開日 : 2020/10/13 07:30 最終更新日 : 2020/10/13 07:30


純正プラスアルファの外装にJZA80テイストもトッピング

 

SEMA展示車両からお気に入りパーツを独自視点でチョイス!

 
2020年10月11日(日)に、富士スピードウェイで開催されたスープラ全国ミーティング2020。会場内には何十台ものGRスープラが参加していたわけだが、その中でも特に目を惹く完成度だったのがこのマシン。
 

 
オーナーは、以前BMWの6シリーズに乗っていたという人物。「最初は80スープラを探していたんですけど、良い個体は高騰していますし、ちょうど新型が発表されたので…」と、GRスープラの予約開始と同時に予約し、2019年12月に納車。そこからコツコツと、自分好みにモディファイを進めている最中とのことだ。
 

 

コンセプトは“純正のボディラインを活かしつつ、他人とは違う仕様”。SEMAショー2019に足を運び、実際に見た様々なデモカーから気に入ったパーツを独自の視点で組み合わせており、大好きなJZA80スープラのテイストも注入している。

 

 
リップスポイラーはアーティシャンスピリッツのカーボンタイプで、牽引フックはクスコ製。また「ヘッドライトのインナーが見えるのは好きじゃない」と、フルノーマル車両と見比べなければ気づかない濃度のスモークフィルムを貼っている。
 

 
ルーフにはグロスカーボンシートをプラス。合わせてピラーには3Mのシートを貼ってボディと同色化。また、ミラー部にはオートテクニック製のカーボンミラーカバーとシーケンシャルLEDウインカーを組み込んでいる。
 

 
リヤには、「SEMAショーで見て一目惚れした」というLGモータースポーツ製のウイングに加え、ザクスティッチ製のルーバーもプラス。どちらも日本円にして13万円程度だったそうだ。フェンダー上部のカーボンステッカーは、2021年モデルの限定車として発表されたA91エディションを参考にしたドレスアップだ。
 

 
ウイングは製品段階ではドライカーボン地だったが、ボディ同色に塗装して一体感を追求。しかし、そのままではせっかくのカーボン素材がアピール出来ないということで、運転席側のベース部にはワイルドスピード好きをアピールすべく『FOR PAUL』の文字を透かしてカーボン地が見えるように演出している。
 

 
ウイングとルーバーによってかなり印象が変化したリヤビュー。セイボンからも似た形状のウイングが販売されているものの、幅と高さが少し異なるそうで「LGモータスポーツ製の方が、ボディに沿った脚部の絞り込みが好みだったんです」とのこと。
 

 
ホイールは20インチのBBS RI-Dで、カラーはダイヤモンドブラック。サイズはフロントが10Jプラス19、リヤが11Jプラス42で、15mmのスペーサを追加している。タイヤはブリヂストンのポテンザS007A(F255/30-20 R275/30-20)だ。

 

 
足回りはHKSのハイパーマックス車高調を全下げの状態にセット。フェンダーアーチに装着されているモールはタイヤとの干渉を避けるために撤去済みだ。これだけの車高にしていても乗り心地はすごく良いそうで「もう少しバネを硬くしても良いかもしれません」とオーナー。
 

 
室内はアクシスパーツのパネル類を筆頭に、カーボンパーツを随所にインストール。フロアマットもワンオフ品に交換され、シートベルトはニューイングのカラーベルトに巻き換えられている。
 
今後は手付かずになっている吸排気のチューニングや、エンジンルームのカスタムに取り掛かる予定とのこと。さらなる進化に期待したいところだ。
 
PHOTO&TEXT:Daisuke YAMAMOTO
●取材イベント:スープラ全国ミーティング2020