「純ベタに拘るハイセンスすぎるS660」低さを際立たせる各部のアプローチにも注目!

公開日 : 2020/08/15 11:00 最終更新日 : 2020/08/15 11:00


あえて“純ベタ”に拘る真紅のエスロク

 

 

サーキットも意識したスタンス仕上げ

 

Kカーの本格オープンスポーツとして人気が高いS660の本格スタンス仕様だ。主流となりつつあるオーバーフェンダーには手を出さず、本来のナローフェンダーラインでツラとリムの太さを突き詰めているのがハイライトと言える。

 

 

足元を飾るホイールは、16インチのワークマイスターM1・3ピース。レッドのボディカラーに映えるよう、カラーはゴールド、ピアスボルトはブラックを選択している。タイヤはケンダカイザー(F165/45-16 R165/50-16)だ。

 

 

ちなみにS660はタイヤハウスが狭くて車高を落としにくいが、ナックルやアーム、車高調をワンオフ加工してクリア。ダミー処理された開口部のメッシュを形状変えずに穴開け加工するなど、細かなワザも随所に効かせている。

 

 

また、ロー&ワイドを強調させるために、フェンダーマーカーはスムージングし、ウイングのマウントを後方にオフセット。視覚的にホイールベースが長く見えるようにモディファイを重ねているのだ。

 

 

エクステリアは無限のエアロパーツで統一。リヤには大型のGTウイングをセットするが、これはリヤホイールのリムに位置を合わせて仕立てたもの。スタイリングのワイド感アピールだけでなく、ミラーで確認しづらいホイールの接触保護にも役立てるアイディアカスタムなのだ。

 

 
この信じられないほどのロースタイルは、驚くほどの手間と労力をかけて構築しているわけだが、それを一切感じさせないスマートな仕上げは、流石としか言いようがない。(OPTION CARAVANより抜粋)