「リバティーウォークの次なるターゲットはV37系スカイラインだ!」新作エアロの開発現場に潜入
公開日 : 2020/08/07 11:00 最終更新日 : 2020/08/07 19:26
価格のこなれた前期モデルにも装着可能な新作エアロパーツ!
あえてのワークスフェンダーレスで勝負
今や世界が注目するカスタムブランド“リバティーウォーク”。そのエントリーブランドにあたる“lb★nation”からデビュー予定という、V37型スカイラインセダン用エアロのスクープに成功した。
V37型と言えば、2019年のマイナーチェンジで登場した400Rがチューニングシーンを盛り上げているが、リバティーウォークがターゲットに考えているのは、マイナーチェンジ前の標準モデルだったりする。
「後期型になってから注目度が高まったV37スカイラインですが、そのおかげで前期型がとても入手しやすい価格帯になっているんです。つまり、若者やエントリーユーザーがシャコタンを楽しむには最適なベース車なんですよ」とは、リバティーウォーク加藤代表。
続けて「前後バンパーとサイドステップという3点セットを軸にした構成となる予定です。前期型はもちろん、後期型や400Rにも装着できるようにするので楽しみにしていてください!」。
現在はディティールを煮詰めている段階だが、エアロパーツはスカイライン特有のスタイリングを強調しつつ、車高を落とした際にボトムラインが美しく整うようにデザインされている。
よりスポーティな印象を引き出すため、400Rよりも大型のディフューザーを取り入れたリヤスタイル。トランクからはダックテールスポイラーを後方に伸ばすなど、リバティーウォークらしいアプローチで仕上げられている。
「もっと若い子達に改造を楽しんでほしいんですよね。だから、価格が高くなりがちなワークスフェンダーは今回使いませんでした」とは加藤代表。なるほど、今作は新車や人気モデルが高すぎて手が届かないと嘆く若いクルマ好き達に向けた、リバティーウォークからの“提案”でもあるというわけだ。
●取材協力:リバティーウォーク TEL:0561-51-0001
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