「エンジンスワップはホンダ直4が大ブーム!」世界のネオ旧車メイキングを調査

公開日 : 2020/08/01 11:00 最終更新日 : 2020/08/01 11:00


スワップベースの流行は2JZからホンダ直4に移行している

 

美しすぎるネオ旧車チューンド達

 

オーストラリアのシドニーで、年に一度開催されるチューニングカーの世界一決定戦「ワールドタイムアタックチャレンジ(WTAC)」。このイベントはタイムアタックイベントとしての側面はもちろん、各国のチューナーがハイレベルなマシンを持ち込むショーカー的な要素も兼ね備えている。今回は、現地で見かけたエンジンスワップ仕様の旧車たちを紹介していく。

 

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●世界中で人気の高性能コンパクトエンジンK20Aで武装したAE86!

 

 

現在、世界中からスワップ用エンジンとして好まれているのが、ホンダのK20&K24ユニット。他のエンジンに比べて安価な上、流通量が多いことやチューニング適応度が高いことなども人気の理由だ。このハチロクは、ボディワークを施した上でそのK20をスワップ。4スロや等長タコ足などを組み込み、NAメカチューンとしてのポテンシャルを高めている。

 

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●エンジンルームがギチギチ過ぎるVTEC仕様のミニクーパー!

 

 

コンパクトカーの礎を築いたクラシック・ミニに、ホンダのB18Cユニットを搭載した想定外チューンド。最も、エンジンルームはご覧の通りのギュウギュウ詰め。製作にかなりの技術とセンスが必要な仕様であることは想像に難くない。制御はフルコンのハルテックで行われている。

 

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●カローラバンに究極形4A-Gをスワップ!

 

 

日本では数世代前のチューニングベースというイメージが強い4A-Gだが、世界で見ればまだまだ現役。今なお続々と最新パーツが生まれている状況だ。このカローラバンに投入されている4A-Gは、最終型の5バルブ4スロモデルをベースに内部を強化し、大型のギャレット製タービンをセットアップ。内外装含め、非の打ち所がないほどの美しさを誇る1台だ。

 

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●究極のNAフィーリングを追求したブルーバードバン

 

 

キレの良い直4サウンドを響かせていた超ローフォルムの510ブルーバードバン。エンジンルームを見せてもらうと、そこには赤ヘッドのK20エンジンがワイヤータック仕上げで鎮座しているではないか。美しいタコ足やファンネル仕様の4連スロットルが、チューニングレベルを物語る。ボディはフルレストア済みで、オーナーの強い拘りが感じられる1台だ。

 

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●魅せるスワップを追求したF20C仕様のカローラ!

 

 

S2000用のF20CをスワップしたレモンイエローのKE30カローラ。エンジンルームは当然のようにシェイブドベイ&ワイヤータックが行われており、よく見るとボルト一本までピカピカという拘りっぷり。とにもかくにも美しく、スワップチューンドのお手本と言えるほどパーフェクトな仕上がりだ。