「この扱いやすさは革命だ!」OS技研の7速シーケンシャルミッションをドリフト女子が試す
公開日 : 2020/07/29 15:00 最終更新日 : 2020/07/29 15:00
Iパターン初挑戦でも違和感なく操作が可能!
ドリフト女子によるFR-7試乗インプレの模様がYoutube上で公開
国内で唯一の7速シーケンシャルギアボックスを製造するOS技研。1998年にRB26用6速シーケンシャルOS-88をリリースし、その耐久性の高さから20年以上ドラッグレースやドリフト競技ユースで今なお根強い人気の製品であるが、そのOS技研が2019年にリリースしたのが『OS-FR7』だ。
コンパクトさと強度を追求して設計されたOS-FR7は、シフトフォークをシフトドラムで動かす仕組みで、部品点数も少なく構造的にシンプルで直結ギヤを持たない1次減速採用タイプ。
そのため、独立したインダクションギヤを変更すれば、最終減速比のセットアップがミッション側で可能となる。リングギヤ一体LSDやファイナル選択肢が限られる車種にとっては、セッティングの自由度を飛躍させる大きな武器にもなるわけだ。
開発テストでは『鮫 フルステージ☆ENDLESS FD3S』に搭載され、井入宏之選手のドライブで筑波タイムアタック“FRNAクラス”のコースレコードを樹立したのは記憶に新しい。一方、ドリフトシーンでも『SUNOCO GOODYEAR Racing 星光自動車』の北芝選手の下でテストが行われていた。
そんなFR-7を搭載したトヨタ86&R33スカイラインをドリフト女子が操るという動画が、OS技研公式チャンネルに公開された。インプレッション担当は、D1ライツシリーズで活躍中の戸田江利子選手だ。
シーケンシャルミッションを操作するのはこれが初めてという戸田選手。OS技研渾身のFR-7は、Iパターン初心者の戸田選手でも無事に操作することができるのか!?
●問い合わせ:OS技研 岡山県岡山市中区沖元464 TEL:086-277-6609
【関連リンク】
オーエス技研
- CATEGORY : TUNING(チューニング) 特集 パフォーマンスアップ
- TAG : OS技研
|
|