「激レアなFD3Sのコンセプトモデルも!」アメリカの博物館が日本の改造車文化を大真面目に特集!Part.2

公開日 : 2020/07/19 13:00 最終更新日 : 2020/07/19 13:00


ピーターセン自動車博物館レポートPart.2

 

クラシックスポーツから劇中車まで幅広いラインナップ

 

ロサンゼルスにある自動車博物館、ピーターセン・オートモーティブ・ミュージアムで、日本車を扱った特別展『ザ・ルーツ・オブ・ものづくり』が催された。

 

自動車に関する日本のものづくり精神に迫る内容で、アメリカに輸入された初期の日本車など貴重なクルマの数々を展示。一方でチューニングやドリフトなど、日本のカスタム文化もフィーチャーされ、クルマを通じた日米の関わりが多角的に紹介されていたのだ。

 

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●1966 日産シルビア

 

 

日本でも貴重な存在である初代シルビアは、アメリカの著名な個人コレクターが所有する1台を展示。クリスプカットといわれるデザインは海外でも高く評価されている。

 

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●1967 トヨタ2000GTロードスター

 

 

日本を舞台にした007シリーズ『007は二度死ぬ』でボンドカーとして使用された2000GTロードスター。公安エージェントのアキを演じた若林映子の手でドライブされた。

 

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●1969 日産R382

 

 

アメリカのノースアメリカCan-Amシリーズを模範に開発され、1969年の日本グランプリでワンツーフィニッシュを決めたR382も展示。こちらは日本の日産ヘリテージコレクションの所蔵車だ。

 

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●1989 バットモービル

 

 

ティム・バートン監督の『バットマン』(89年)と『バットマン リターンズ』(92年)に登場したバットモービルも展示。プロモーション用に製作された5台のうちの1台。ベースは67年式のシボレー・インパラで、5.4LのV8エンジンを搭載。車両先端のタービンブレードはロールスロイスのジェットエンジンの部品が使用されている。

 

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●1993 RX-7コンセプト

 

 

今なお人気の高いFD3S型RX-7のデザインは、実はアメリカのデザイナーが手がけた原案が採用されたもの。当時3代目となるRX-7のデザイン案を社内コンペにかけたマツダは、広島と横浜、そしてカリフォルニア州のアーバインにあるデザインセンターからデザインを募集した。最終的に採用されたのが当時アメリカのデザインセンターに所属していたWu-Huang Chin(ウーフアン・チン)氏のデザイン案。このクルマは、その原案を元に1993年にFRPで製作されたコンセプトモデルだ。

 

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●2001 ホンダS2000

 

 

ワイルド・スピードのシリーズ第2作目『ワイルド・スピードX2(原題:2 Fast 2 Furious)』で、へそ出しルックの女性ストリートレーサー、スーキーがドライブしたS2000を展示。コンプテックのスーパーチャージャーを搭載し、最高出力は340psを発揮。映画では可動橋を飛び越えるシーンで、フロント周りを大破させているが、なんとか生き残った個体だ。