「S660エアロの大本命が登場か!?」無限がついにフルバンパースポイラーを開発!
公開日 : 2020/07/09 17:00 最終更新日 : 2020/07/09 17:00
待望のワークスクオリティのフルバンパースポイラー
カスタマイズの可能性を広げる注目アイテムを続々リリース!
ホンダ2輪、4輪車のチューニングパーツ開発と販売を担うメーカーとして1973年に創立された無限(現在はM-TECがブランドを継承)。F1を頂点とするレース活動をはじめとした数々の栄光は、ホンダファンにとっては説明不要のものだろう。

標準のロールトップと交換するハードトップは、発売以来高い人気を誇る定番アイテム。SMC生計のFRP製でカラーはブラック塗装仕上げとなる。重量は約12kg。価格は21万8000円(8月1日より価格改定予定)。
無限ブランドのカスタマイズパーツの最大の魅力は、何と言っても純正部品と同様の高い精度に支えられた高性能。そしてレースでの経験をフィードバックした洗練されたスタイリングと言える。
S660のチューニングでも圧倒的な支持を集めているが、ベースマシンが登場から5年目を迎えてマイナーチェンジが施された今年、さらにその魅力を高めるためのパーツが無限からも続々と発売されることになった。
その第一弾として夏にリリースされるのが、待望のフルバンパータイプの“エアロバンパー”だ。東京オートサロン2020にプロトタイプが展示されて注目を集めたものをベースに、走行テストを重ねて磨き込んだ自信作。リリースに先駆けて、本邦初公開となった。
派手さは抑えながらも躍動感のあるデザインは、走行テストを繰り返してブラッシュアップされたもの。フロントエアロバンパーのLEDフォグとエアロイルミネーションはオプション設定だ。
サイドスポイラーは、社内規定ギリギリの攻めたサイズ設定で前後の迫力に負けないバランスを獲得。そして、特徴的なリヤエアロバンパーは、2017年に発表したコンセプトモデル“無限GARU”のデザインを踏襲している点にも注目したい。
なお、無限ではエアロバンパーに続き、東京オートサロン2020展示車両に装着されていたカーボン製のボンネットやエンジンフード、一体型のリヤスポイラーも年内のリリースを予定。
こちらも現在は走行テストを繰り返し、細部の調整を行っているという。また鍛造タイプの15/16インチホイールやセミバケットシート、スポーツステアリングも熱い要望に応えたいというから大いに期待したいところだ。
各パーツはS660の全年式に適合。従来のアンダースポイラー同様に、塗装済みのカラードタイプと未塗装タイプをラインナップ予定とのこと。
なお、今回の撮影車両は660台限定のコンプリート“S660 MUGEN RA”がベース。つまり、新作パーツ群はMUGEN RAのカスタマイズの幅を広げるためのレボリューションパーツという意味合いもあるわけだ。
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