「RE雨宮の新作チューンドはフェラーリ!?」4ローターターボ仕様のテスタロッサが生まれる

公開日 : 2020/07/02 05:30 最終更新日 : 2020/07/02 13:56


歴代最強のチューンドロータリー爆誕の予感

 

心臓部は800馬力オーバーの4ローターターボを搭載!

 

GReddyシリーズをはじめ、数々の伝説的なチューンドロータリーを東京オートサロンでデビューさせているRE雨宮が、2021年に向けて開発を進めている車両をスクープした。

 

何と、それはフェラーリ・テスタロッサをベースにした4ローターターボ仕様だったのである!

 

 

「知り合いからのオーダーでね。馬力は800ps以上になるかな。シェイクダウンは富士スピードウェイでやる予定だけど、もちろんナンバー付きの公認車! ストリート仕様だよ」。

 

製作指揮を取る雨さんはそう言って手を加えたテスタロッサのボディラインを眺めながら、少年のように目を輝かせた。

 

 

本来、V12ユニットが収まるリヤミッドには、4ローターエンジン(位置決め用のダミー)が鎮座する。その後部に連結されたミッションは、前車軸が一体となったスバル用の6速MT&デフだ。なお、ミッションはWPC処理が施されている。

 

 

すでにターボレイアウトは決定しており、インタークーラーはエンジン上部に水平マウント。フレッシュエアはルーフに設けられた大型のエアダクトから取り込むようデザインされている。

 

 

モディファイは全方位に渡るが、フェラーリ伝統の鋼管スペースフレームは活かす方向だ。ちなみに、テスタロッサのボディ下部はグラスファイバー製らしく「室内とか下手な場所に体重かけたらフロア突き破っちゃうから怖いよね」と、RE雨宮の渡辺メカが笑う。

 

 

ボディワークも強烈。まだ全体像は掴みきれないが、手書きのラフスケッチを見る限り、エクステリアにテスタロッサの面影は一切残されていない。というより、フルカウルのグループCカーに限りなく近いのである。

 

「デザインはオーナーの要望を反映させてるんだよ。完成はオートサロン直前になるかな。この他にも、NC型ロードスターの凄いやつ作ってるしさ。ま、頑張ります!」。

 

 

RE雨宮は、世界中のチューニングフリーク達から注目されているトップブランドであると同時に、その年の東京オートサロンを象徴するようなチューニングカーを出展し続けている絶対的な存在だ。そんな同社が全身全霊を賭けて製作を続けるスーパーチューンド、期待せずにはいられない!

 

●取材協力:RE雨宮 千葉県富里市七栄439-10 TEL:0476-90-0007

 

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