【粟野如月コラム】夏に負けるな! 走行中の暑さに打ち勝つ対策術【KISA’s DRIFT LIFE vol.40】

公開日 : 2020/06/17 16:00 最終更新日 : 2020/06/17 16:00

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これから到来する酷暑の対策始めてますか?

 

真夏のレースでも役立ったクーリングアイテムを紹介

 

梅雨入りして、毎日ジメジメ暑いですね。特に今年は、外出自粛制限でほとんど家を出ていない間に気付けば春終了。アッという間に夏目前です。

 

私が参戦するD1 Lightsも、7月にまずは無観客での開幕が発表されました。残念ながら、お客さんに現地で見ていただくことはできませんが、D1公式YouTubeチャンネルで観戦できます! ぜひチェックしてくださいね。

 

というわけで、開幕戦はいきなり真夏の7月です。エアコンレスの競技車両の車内はとんでもないことになります! 今回は、過酷な状況の中で、少しでも快適に過ごせるようにする『キサ流の暑さ対策グッズ』をご紹介していきます。

 

レベル1:首かけ扇風機

 

 

まずは去年の夏くらいから流行りだした、首かけタイプの扇風機です。車内で使うと、熱気が回って涼しさはイマイチになりますが、耐久レースなどでは“風が当たるだけでも助かるんです!”でしたよ。

 

 

ヘルメットの隙間から、あごに当たるようにふたつを重ねて使うのがおすすめ!

 

レベル2:氷入りドリンク

 

 

これも、特に長時間乗るときにおすすめです。ドリンクホルダーから運転席まで届く長さのゴムチューブをタンブラーに固定するだけ!

 

とても簡単ですが、完全に密封されていると水が吸えないので、穴をもう1箇所開けるか、チューブの箇所に少し隙間が必要です。でも、あまり穴が大きいと振動で溢れてしまうので、私は穴の部分だけもうひと回り太いチューブを追加していますよ。

 

 

このように、タイラップを上下に付けるとゴムチューブ抜けを防ぐことができます。

 

本当なら、途中にワンウェイバルブを付けると吸うのが簡単なのですが、私は以前耐久レースの走行中にワンウェイバルブ部分でチューブが外れて飲めなくなるという地獄を見たんです! それ以降は使っていません(笑) しっかり止めれば問題ないんですけどね。

 

レベル3:氷ぶくろ

 

 

正しくは『氷のう』って言うんでしょうか。氷まくらのように凍らせて、繰り返し使えるものもありますが、大会で数日外泊だと冷凍庫が思うように使えないので、コンビニで氷を買えばすぐに作れるフリーザーバッグを使うのが私のおすすめです。

 

サイズもたくさんあるし、コスパも抜群! これを首に乗せておくだけで快適です。私ぐらいになると直接レーシングスーツの中、胸元や内ももに挟んだりもしますが(笑)

 

 

握るとすぐに冷たくなる瞬間冷却剤も簡単で便利ですが、あまり長持ちしないので△です。どちらも直接肌に触れる場合は、低温火傷に注意!

 

レベル5:クールスーツ

 

 

いきなり飛んでレベル5。やっぱりこれだよね〜。ドライバーの強い味方、クールスーツです。以前こちらのコラムでも紹介したことがありますが、今年はさらにパワーアップさせるべく大きいサイズを製作中です。

 

 

初期費用がかかることと、自分のクルマ以外では簡単に使えないことが弱点ですが、暑さを忘れるレベルの神アイテムです。

 

「ドリフトは、他カテゴリーに比べると走行時間が短いから楽でしょ?」って言う人もいますが、レースのように走り続けているのと違い、コース裏で他の選手が走行するのを待っている時間が長く、その時が本当に暑いんです!

 

日本の夏は年々暑くなっていて、日常生活でも熱中症になる危険があるほどですよね。レースやサーキット走行を楽しむ方に、少しでも参考になるとうれしいです!

 

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