「次期型トヨタ86はこうなる!」TNGAプラットフォームに水平対向4気筒2.4L直噴ターボ搭載か!?

公開日 : 2020/06/14 06:30 最終更新日 : 2020/06/14 06:30


2012年2月に発表されてから、すでに8年が経過した86&BRZ。大方の予想では2021年の初頭に次期型が登場すると言われているが、2020年の夏頃に発表されるのでは…などという噂も。そこで、様々な情報を元に次期型のスペックをイメージしてみた。

 

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GRの名を冠するターボモデルが濃厚か

 

車両価格の上昇は間違いない

 

トヨタ版である86を中心に話を進めるが、まずネーミングはGRスープラ、GRヤリスに次いで、GR86となるのは間違いなさそうだ。

 

また、プラットフォームはスバルのものではなく、トヨタの『TNGAプラットフォーム』の採用が予想される。高張力鋼板の使用拡大、トヨタ独自技術のLSW(レーザー・スクリュー溶接)を車体溶接に採用するTNGAプラットフォームにより、ボディ剛性は大幅に高められるわけだ。

 

その恩恵は走行安定性や衝突安全性だけではなく、ボディの軽量化にも寄与する。ボディサイズは現行モデルと近いものになるだろうが、軽量ボディを持ち味とすることが期待できる。

 

そしてエンジン。兄貴分のGRスープラRZが3.0Lターボ、弟分のGRヤリスが1.6Lターボを搭載する中、GR86もターボ車への道を歩むことになるはずだ。

 

 

現在、搭載が濃厚とされるユニットは、米国スバルの大型SUV『アセント』が積む、水平対向4気筒直噴ターボのFA24。そのスペックはレギュラーガソリン仕様ながら最高264psを発揮するとあって、スープラSZ-RのB48に匹敵するパフォーマンスを獲得することになる。

 

一方で、このFA24をNA仕様で搭載するのでは…という向きもある。86はドライバーを育てるクルマであり、チューニングを楽しむクルマだ。それだけに、いきなりハイパフォーマンスなエンジンを搭載したのでは「86らしさ」が損なわれてしまうからだ。

 

気になる車両価格については、GR86がNAだとするとベーシックグレードで300万円、ハイグレードになると400万円あたり。ターボ車となれば、プラス100万円といったところが適正かもしれない。

 

ともあれ、チューニングシーンを再び活性化させるFRスポーツとして、センセーショナルなデビューに期待したい。

 

(ILLUST:加藤浩哉)