「JZS161アリストにはオバフェンが似合う!」ワイド&ロースタイルが眩しい600馬力仕様

公開日 : 2020/06/13 13:00 最終更新日 : 2020/06/13 13:00


フルタービン仕様2JZ+6速MTのパッケージをセダンで実現!

 

走れるVIP仕様を目指した威圧感満点のアリスト!

 

未だ根強い人気を誇るJZS161アリスト。よくよく考えてみれば当たり前の話である。トヨタ最強の2JZ-GTEをFRで駆動させるパッケージングは、まぎれもなくJZA80スープラのセダン版。そこに魅了されたオーナーは、本当の意味でスープラのセダンを作ろうとMT化を決意。そうして仕上がったのが、このチューンドJZS161だ。

 

 

ミッションは、JZA80スープラ用のゲトラグ6速をスワップ。さらに、本来は足踏み式パーキングブレーキが採用されているところをサイドブレーキ式に変更している。これによりドリフトをはじめとしたスポーツ走行も問題なくこなせるスペックを実現。

 

 

心臓部の2JZ-GTEはヘッドにHKSの256度カムを組み、KOYOのラジエターやワンオフで製作されたオイルクーラーによって冷却系の強化も行われる。

 

 

タービンはトラストのT78タービンを組んだビッグシングル仕様。最大ブースト圧は1.2キロで600psオーバーの出力を誇る。

 

 

圧倒的なロースタイルを実現している車高調は、ラルグスのフルタップ式。オーバーフェンダーはワンオフ製作されたもので、フロント片側70mm、リヤ片側100mmワイド仕様だ。ホイールの出面に合わせてフェンダーを製作しているというだけあって、ツライチ具合は完璧だ。エアロパーツはKブレイクで統一している。

 

 

ホイールはワークマイスターS1。フロントが9.5J、リヤが12Jというサイズだ。スポークの奥に覗くブレーキキャリパーはグレッディアルコン。ローターは2ピースのスリット入りとなる。

 

さらに、負担が大きいリヤメンバー周りについてもスポット溶接による補強を実施するなど、スタビリティ面に関するポテンシャルアップも抜かりなく行われている。

 

 

全方位スキなく手が入れられたJZS161。2JZ-GTEという最強のエンジンを搭載し、国産最速セダンという独特の立ち位置で生まれてきたアリストだからこそ成立するメイキングと言えるのかもしれない。