「伝説の国産チューンドコンプリート9選」いきなり最強という選択肢

公開日 : 2020/05/10 13:00 最終更新日 : 2020/05/10 13:00

量産車とは一味違った個性や性能を楽しめるコンプリートカー。ここでは、チューニングショップやメーカーワークスが手がけた作品の中から、特に話題を呼んだモデルを当時の価格と共に振り返っていく。
 

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●ヴェイルサイド RX-7 Fortune

 

登場時期:2006年(平成18年)
コンプリート価格:450万円〜

 

 

映画「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」に登場し、世界の走り屋から一躍脚光を浴びたヴェイルサイドのRX-7フォーチューンモデル。

 

その独創的なエクステリアは登場から15年経た今でも褪せることなく、どこに行っても注目の的だ。フォーチューンのボディキットは180万円で販売されているので、個性を求めるFD3S乗りなら是非カスタマイズにチャレンジしてほしい。

 

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●NISMO R34GT-R Z-tune

 

登場時期:2004年(平成16年)
コンプリート価格:1690万円

 

 

「世界最強のロードゴーイングカー」そして「TOP OF THE GT-R」をキーワードに製作されたニスモのR34GT-R Z-tune。まずはプロトタイプを製作しての開発&テストをし、各パーツの実戦投入や改良を続けてきた。そしてニスモの創立20周年を迎えた2004年に満を持して発売開始。

 

限定20台というレア車で、現在、程度極上の中古車であれば7000万円という驚愕のプライスとなっている。

 

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●HKS ZERO-R

 

登場時期:1991年(平成3年)
コンプリート価格:1600万円

 

 

目指したのは、欧州チューナーの世界観。ルーフやケーニッヒといったメーカーに負けないコンプリートカーを作ろうと、1989年に計画をスタート。

 

270km/hでの巡航、そして300km/h以上の最高速を想定しているだけに、開発車両は谷田部だけでなく、アウトバーンやニュルブルクリンクに持ち込まれ徹底的に走り込んだ。開発テストには2年以上を要し、1991年にお披露目となった。

 

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●TRD TRD2000

 

登場時期:1994年(平成6年)
コンプリート価格:335万円

 

 

当時のツーリングカーレースであった“JTCC”マシンのテクノロジーをフィードバック。心臓部には2.0Lの3S-Gエンジンを換装し、他にも純正形状のスポーツサスペンションやクイックシフトノブ、ストラットタワーバーにスポーツタイプのブレーキパッドやマフラーなどが標準装備されていた。

 

これだけのハイスペックチューンドが、メーカー直系ワークスから発売されたという事実は衝撃的だ。

 

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●トムス アルテッツァ280T

 

登場時期:1999年(平成11年)
コンプリート価格:364万円

 

 

当時「AE86の再来」と期待されたアルテッツァだったが、パワー不足で、スポーツカーのそれを感じることは難しかった。そこでトムスがターボ仕様を製作。280psとなったアルテッツァターボはユーザーの期待通りのパッケージングとなった。

 

クラッチはツインプレートとなり、サスペンションやブレーキなども強化。エアロにはアメリカのスティレン製がおごられた。

 

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●ガレージアクティブ CARBON GT-R

 

登場時期:2018年(平成30年)
コンプリート価格:1382万4000円〜

 

 

第二世代GT-Rに惚れ込んで、生涯をGT-Rに捧げるという意気込みで製作されたフルカーボンボディのスカイラインGT-R。

 

エンジンはタービン交換をした400ps仕様から、2.8Lに大風量タービンを組み合わせた750ps仕様まで6つのバリエーションを用意。サスペンションやブレーキ、ミッションなども予算に応じてグレードを選べる。

 

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●アブフラッグ MRスパイダーZZ

 

登場時期:2019年(令和元年)
コンプリート価格:314万6000円〜

 

 

MR-Sをベースに、大掛かりボディワークでスーパーカールックを手に入れたMRスパイダーZZ。片側77.5mmワイドなフェンダーによって全幅は1850mmまで拡大。ドライカーボン製のドアミラーや車高調、チタンテールマフラーなども標準装備というのは、チューニングファンにとっては嬉しいだろう。

 

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●トミーカイラZZ EV

 

登場時期:2014年(平成26年)
コンプリート価格:800万円

 

 

バスタブ形状のメインフレームと、前後サブフレームから成り立つシャシーで低重心と軽さを追求。305psを発揮するトルクフルなモーターに対応させるため、高強度材を用いた新断面アルミ構造で剛性の向上と軽量化を両立した。

 

0-100km/h加速は3.9秒という俊敏さで、180km/hに設定されているスピードリミッターが効くまでシームレスに加速する次世代のスポーツカーだ。

 

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●トミーカイラZZ m14

 

登場時期:2019年(令和元年)
コンプリート価格:248〜388万円

 


 
現行のスイフトスポーツをベースに、ステージ1のファインチューン仕様から、ステージ2では168.5psまでパワーアップ。ステージ3では大容量タービンが装着され、193.2psという大パワーと30.5kgmというビッグトルクを得発揮する。

 

インテリアやエクステリアもトミーカイラならではの雰囲気とハイクオリティを味わえる大人のコンパクトコンプリートカーだ。