「筑波最速シビック、見参」56秒070を叩き出す衝撃のリトルモンスター!

公開日 : 2020/04/29 13:00 最終更新日 : 2020/04/29 13:00

筑波NA&FF最速タイムを奪還!

 

830キロの超軽量ボディに320psの2.4Lユニットを搭載

 

今シーズンの筑波アタックで見事にNA・FF最速の座を奪取したEG6シビックの登場だ。

 

 

2019年にアップデートしたという心臓部は、K24ブロックにK20を組み合わせた2.4L仕様だ。もちろん内部にもきっちりと手が入り、KEW製の強化ムービングパーツに戸田レーシングのキラーカム等を組み合わせて、最高出力320ps&最大トルク31kgmを発揮させている。

 

 

スロットルは50φのシャフトレス4連タイプを装着。レスポンスアップだけではなく、十分な吸気容量を確保できるので出力向上にも効果的なパーツだ。EXマニにはKチューン製を奢る。

 

 

足回りは戸辺SPL車高調を軸にセットアップ。スプリングはフロント30kg/mm、リヤ24kg/mmの超ハイレート設定で、強烈なダウンフォースを生み出す空力パーツとバランスさせている。その他、昨シーズンからアーム類なども見直されている。

 

 

エクステリアはニュータイプによるワンオフワイドボディで武装。タイヤサイズを限界まで広げてメカニカルグリップを稼ぐための策だ。フロントバンパーは48ガレージ製、リヤにはサードのGTウイングを備える。

 

 

重要なフロントタイヤはアドバンA050の295/35サイズを装着。リヤはワイドボディ&ハイパワー化に合わせて225/45R16から235/40R17にサイズアップを図っている。LSDはOS技研のスーパーロックLSD(2WAY)をセット。

 

 

室内はダッシュボードやドアパネル、ルーフまでをドライカーボン化して徹底的に軽量化を実施。ロールケージも最小限に抑え、830kgという軽量ボディに仕上げている。

 

 

ミッションはクワイフ製シーケンシャルミッションを採用。メーター部には、各種パラメーターのロギングが可能なMoTeCのダッシュロガーC124をセットする。

 

 

こうしたパッケージを武器にセッティングを煮詰め、ついに『ASLON TON・EG6』が持つ56秒380というFF・NAのレコードを塗り替えることに成功。現在のベストタイムは56秒070で、NA最速タイム(シャーク井入・FD3S:55秒595)も射程に捕らえつつある。

 

 

少し前ならフルチューンのターボ勢ですら難しかった56秒台に難なく突入し、55秒への壁すらも突破しようとしているリトルモンスター。どこまで記録を伸ばすのか、非常に楽しみな1台だ。