「オートサロンで話題を集めた魔改造アウディが実力を解放!」あっさりゼロヨン9秒台をマーク!?

公開日 : 2020/04/26 16:00 最終更新日 : 2020/04/26 16:00

シェイクダウンで9秒台を連発する驚異の戦闘力!

 

2.5Lの5気筒ターボエンジンで740psをマークするハイパワーTT-RS

 

VW、アウディ、ポルシェをターゲットに、卓越したチューニングシステムを提供している米国の総合パーツメーカーAPR社。その日本ディーラーであるAPRジャパンが作り上げたのが“TT-RS740”のネーミングが与えられたこのマシンだ。

 

 

最高出力400psという2.5Lの5気筒ターボエンジンを搭載するアウディTT-RSをベースに、APRのステージ3プログラムでチューニング。その内容は、純正ベースのハイブリッドタービンTTE700にインタークーラー、インテーク&インレットパイプ、高効率な吸排気システムなどだ。

 

 

それを制御しているのが、APRの代名詞でもあるECUチューニング“ダイレクトポートプログラミング”。

 

燃料に応じたプログラミング変更をスマホで簡単に行えるというもので、このクルマは市販ハイオクで約600ps、レースガソリンで約700ps、E85アルコール燃料なら740psが獲得できる。今回のドラッグフェスティバルではE85アルコール燃料の740ps仕様で走行した。

 

 

駆動系はミッションコンピュータにAPRのDQ500プログラミングをインストール。DSGのクラッチはスペシャルタイプで強化。デフはWavetrackの電子制御タイプで、スマホの専用アプリで前後トルク配分が変更できる。

 

 
サスペンションはアメリカのレーシングサスペンションメーカーMCS製の3WAY式車高調を装着。別タンク式で完全なレーシングスペックだ。
 

 

さらにフロントメンバーは、軽量高剛性でローダウン化によるロールセンター補正効果も備えたパイプタイプに変更。前後ともアーム類は調整式のフルピロボールタイプとなっている。

 

 

タイヤにはフージャーのDOTドラッグラジアルをセレクト。サスのセットアップやローンチ設定などは、まだまだ手探りの状態だという。

 

 

そんな状態で参加したドラッグフェスティバル(3月7日)であったが、ベストタイムはなんと驚きの9秒905! 各部のセッティングを煮詰めていけば、目標という9秒前半達成も遠くなさそうだ。

 

 

APRジャパンではこのマシンのパフォーマンスを知らしめるべく、積極的に各地のゼロヨンイベントに参加していく予定とのことなので、今後の動向に注目だ!

 

●取材協力:APRジャパン TEL:092-883-9222

 

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