「510ブルの皮を被ったS2000!?」実用性と速さを両立した玄人好みのネオ旧車!

公開日 : 2020/04/09 11:00 最終更新日 : 2020/04/09 11:00


旧車ならではの軽量ボディにF20C+6速MTスワップは強烈!

 

エアコン装備の快適快速なストリート旧車

 

1967年(昭和45年)、3代目としてデビューした510系ブルーバード。日産を世界ブランドに押し上げた絶対的存在であるが、そんな名車にS2000のパワートレインを移植してしまったのが、三重県のコモンスナッパーだ。

 

エンジンスワップに合わせてエンジンルーム内もボディ同色にオールペン。オイルブロックなどは脇に設置されている。

 

基本的にはノーマルのまま搭載したF20Cエンジンだが、230psほどの出力により、510ブルーバードとしては申し分ないスペック。EXマニは空きスペースをフル活用してワンオフのロング等長タイプを装備する。

 

キャリパーと同様のカラーコーディネートとされたローターも足元を演出している。

 

足回りはビルズ製の車高調を軸に構築。ホイールはネオクラ風デザインが特徴のBMDイレブン(F:7J+3 R:8J+3)、タイヤサイズはフロント195/40-16&リヤ205/40-16で、これは車高やリム幅などを踏まえて選び抜いたものだという。その隙間から覗くブレーキはウィルウッドの6ポットキャリパーだ。

 

 
インテリアは各部をアルカンターラでドレスアップ。シンプルなモノトーンではあるものの、スポーティさとラグジュアリーさを兼ね備えた雰囲気に仕上がっている。もちろんオーディオも装備している。
 

 

メインメーターはS2000用のデジタル式をインストール。このメーターが510ブルにモダンなテイストを与えている。

 

 

ワンオフのセンターパネルにインストールされた追加メーターは、旧車にマッチするオートメーターのアメリカンマッスルシリーズ。その下にはS2000のエンジンスタートスイッチやエアコンのスイッチをマウント。このあたりの美しい造作は、いかにもコモンスナッパーらしいフィニッシュだ。

 

リヤシート、そして天井に至るまで内装の張替えが行われていることがわかる。

 

シートにはBCNR33(GT-R)用を2脚装着。カスタムインテリアは、このシートとのマッチングも意識して製作されたという。

 

 

誰もが羨む極上のメイキング。それはまるで、西海岸を走るクルマ好きの実用カスタムカーといった趣だ。パワステやエアコンなどの快適装備も与えられ、普段乗りに使いたくなるようなトラブルフリーの快適旧車、魅力的すぎる!

 

●取材協力:コモンスナッパー TEL:0595-23-9771

 

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