「脇阪寿一が高性能ホイールをプロデュース!?」鍛造1ピース『11R』爆誕【最強ホイール解体新書】

公開日 : 2020/04/04 16:00 最終更新日 : 2020/04/04 16:00

脇阪寿一の理想を凝縮した鍛造1ピース

 

GRスープラをターゲットにした逸品

 
“ミスターGT”のニックネームで親しまれている脇阪寿一さん。日本を代表するレーサーとして、第一線で活躍してきた。現在はGT500のチーム監督を務める一方、トヨタGAZOO Racingアンバサダーに就任するなど、クルマの魅力を伝える活動にも力を注ぐ。

 

 

そんな脇阪さんがプロデュースしたGRスープラ専用ホイール、それが『11R』だ。新旧スープラを所有するほどのフリークでもある自身が、理想とするデザイン、そして性能を追い求めたのである。

 

 

「名前はイレブンアールではなく、イチイチアール。このホイールをキッカケに、クルマ好きの皆さんと想いが共有できるような、そんな盛り上げ方ができたら…と思っています」とは脇阪さん。なお、製造はウェッズが担当。GRガレージのみで入手できる専売モデルとなる。

 

 

デザインはGRスープラのルーツとなったコンセプトカー『FT1』のホイールをオマージュ。優雅さすら感じさせる伸びやかなスポークは、タービン状にうねりを持たせることで躍動感を演出している。

 

 

窪みを付けたホイールセンターがコンケイブ感を強調する。そこにあしらわれるのは11Rロゴのオーナメント。GRスープラ純正の空気圧センサー(RPMS)や純正ボルトがそのまま使用できる設計だ。

 

カラーはGRのイメージカラーを彷彿とさせるマットブラックとレッドラインのコンビネーション。赤いラインを入れるか悩んだが、RZ純正キャリパーとのマッチングも考慮して取り入れた。落ち着きのあるトーンに抑え、スポーティながらやりすぎ感のない絶妙な存在感を演出しているのも見事だ。

 

 

もちろん性能面にも拘りを凝縮した。高品質な6060-T6アルミ合金から削り出した、鍛造1ピースを採用。軽さと剛性を両立させるべく、駄肉は限界まで削ぎ落とした。サイズは純正ホイールに準じた18、19インチをラインナップする。

 

 

「クルマのバランスはタイヤありき。そこで、11RではGRスープラの開発者への敬意も込めて、敢えてRS&SZ-Rの純正サイズにしています。僕のクルマも11Rに換えたら、凄くしっとりとした乗り味に変わりましたよ」と笑顔を見せる。

 

 

レース界を牽引してきた脇阪さんが追い求めた理想系。それは、まさにいぶし銀の仕上がりと言える。ちなみに、この11RはGRスープラ用の他、GRヤリス用と86用の展開も計画中。脇阪さんのチューニングカーやモータースポーツに対する想いは、さらに拡大していくことになる。

 

製品仕様

価格:6万6000円〜7万4000円

サイズ:18×9.0J〜19×10.0J

カラー:マットブラック+レッドライン

 

PHOTO:服部真哉、堤 晋一/REPORT:石川大輔

●問い合わせ:ウェッズ TEL:03-5753-8201

 

【関連リンク】

ウェッズ

http://www.weds.co.jp