「JZA80スープラの魅力を再確認できるストリート番長!」快適性を徹底追求した550馬力の万能型スペック

公開日 : 2020/02/26 05:30 最終更新日 : 2020/02/26 05:30

街乗りでの快適性とハイパワー化を追求したオールラウンダー!

 

ピックアップ重視でTD07S-25Gタービンをセット

 

この美しいJZA80スープラは、街乗りでの快適性を追求しつつハイパワー化を実現した純然たるストリートチューンドだ。「長く乗り続けているお客さんのクルマなのですが、比較的街乗りでの快適性を優先したチューニングとなっています」とは、マシン製作を担当したマテリアルオートファクトリー福島代表。

 

 

続けて「タービンも変更していますが、ストップ&ゴーの多い街中を想定し、低速域からトルクが出るようにタービンのエキゾースト側を小さくしています。サーキットを主体に考えたら、もう少し違ったアプローチも考えますが、現在の使い勝手ではこの仕様がベストセッティングだと思いますよ」。

 

タービンにはレスポンス重視でTD07-25Gをチョイスしている。

 

その言葉通り、ミドルクラスのTD07S-25Gタービンをセットした2JZエンジンは、街乗りでの気持ち良さを重視したセッティングが施される。タービン交換に合わせてインジェクターはサードの850ccに変更し、F-CON Vプロ+プロフェックによる制御で、ブースト圧1.8キロ時に550psを発揮するスペックだ。

 

エクステリアは織戸学選手がプロデュースするリドックスのフルエアロで武装。

GTウイングはボルテックスの2枚羽根タイプをセット。

 

チューニングカーとしての迫力を表しているエクステリアは、レーシングドライバー織戸学プロデュースのエアロブランド“リドックス”のボディキットを軸に構築。リヤのGTウイングはボルテックス製を合わせている。

 

コンケイブが効いたホイールはエンケイのRS05RRだ。

 

サスペンションは、HKSハイパーマックス4SP(F20kg/mm R16kg/mm)でセットアップ。ホイールは深いコンケイブディスクが特徴のエンケイRS05RR(10.5J×18)、タイヤはサイズの都合でフロントにZIIスーパースペック(295/35-18)、リヤにグッドイヤーRS(285/35-18)を組み合わせている。

 

美しくまとめあげられた室内。快適装備はフル搭載、追加メーターはデフィで統一している。

 

一方のインテリアも、基本はストリートマシンとして仕上げられるため快適性重視のクリーンな仕様。追加メーターを美しくレイアウトし、ステアリングはMOMOドリフティングを組み合わせた定番のスタイリングだ。

 

レカロのRS-Gはボディカラーとコーディネイト。

 

シートは質感とホールド性を重視したレカロRS-Gをドライバーズ&ナビともに装備する。ロールケージはサイドバー付きとし、乗員保護とボディ剛性アップを両立。

 

 

まさに速さと快適性を併せ持つ万能型スペック。チューニングの王道を強く感じるスープラだ。

 

スペック

■エンジン:トラスト TD07S-25Gタービン、エキマニ、プロフェック、インタークーラー、オイルクーラー/HKS F-CON Vプロ/サード850ccインジェクター、燃料ポンプ/コーヨー ラジエター/R1チタンマフラー ■駆動系:ATS カーボンツインクラッチ/OS スーパーロックLSD ■サスペンション:HKS ハイパーマックス4SP(F20kg/mm R16kg/mm) ■ホイール:エンケイRS05RRR(10.5J×18) ■タイヤ:F ディレッツァZIIスタースペック(295/35-18)、R イーグルRS(285/35-18) ■エクステリア:リドックス ワイドボディキット、フロントバンパー、サイドステップ/ボルテックス リヤウイング 他

 
●取材協力:マテリアルオート 東京都町田市小山ヶ丘3-3-11 TEL:042-798-1435