「まさか実車風洞までやるとは・・・」GRスープラ用の超高機能エアロシステム誕生!

公開日 : 2020/02/26 15:00 最終更新日 : 2020/02/26 15:00


スーパー耐久レースでのエアロ供給も決定!

 

保安基準の範囲内で高い空力効果を引き出すイングスの技術力

 
保安基準や厳格なレギュレーションの中で、最大限のパフォーマンスを引き出すことが求められるスーパー耐久での使用を意識した、イングスのNスペックシリーズ。GRスープラでもスーパー耐久参戦車両への供給が決まり、それに合わせて速さに直結する機能性重視のエアロ開発を急ピッチで進めてきた。

 

イングスのエアロパーツで武装したフェニックスパワーのデモカー。

 
その本気度はハンパじゃない。なんと、三重大学にデモカーを持ち込み実車での風洞実験を実施。その結果を元にデザインを煮詰め、空力最優先のエアロフォルムとして送り出してきた自信作である。
 

フロントバンパー:FRP+カーボン 31万円/FRP 21万円

 
空力に加えて冷却性能も強化するためにはバンパースポイラーであることが必須。しかし、GRスープラは各部にセンサーが仕込まれており、その位置は変更できないために設計は難航したと言う。そんな様々な制約がある中で、最大限の開口面積を確保して冷却性能を強化。もちろん、空力性能は前述通り風洞実験をしてまで追求している。特に見どころとなるのがフロントバンパー両サイドだ。カナードに近い形状をデザインすることで、フロントの接地性を最大限に高めている。
 

サイドステップ:FRP+カーボン 19万6000円/FRP 12万円

 
エアロフェンダーとの相乗効果でフラップ部分を大きく取り、高い空力効果を発揮させるサイドステップ。中央で絞り込んだ後に新たなキャラクターラインを与えたデザイン性の高さも魅力だ。
 

 
リヤバンパーは両サイドにアウトレットダクトを設けた製品が用意されているが、フェニックスパワーのデモカーは個性を求めてあえてノーマルとしている。
 

Zパワーウイングは1枚羽と2枚羽が用意されている。価格はウエットカーボンが26万8000円〜、ドライカーボンが55万8000円〜となる。

 
リヤウイングには1500mm幅&2枚羽仕様のZパワーウイングを装備。GRスープラはFRP製のトランクフードを採用するが、その内部構造を活かした取り付け方法として強度面の問題をクリアしている。
 

 
ホイールはBBSのLM(F8.5J×20 R10J×20)。タイヤにはアドバンスポーツV105を合わせる。レッドのボディカラーにゴールドのメッシュホイールという組み合わせはセンス抜群だ。ブレーキはエンドレス製でフロントが6ポットキャリパー+370mmローター、リヤは電動キャリパー対応のインチアップキットを使い355mmローターを備える。
 

 

GRスープラのカスタムは世界中で盛り上がりを見せているが、実車風洞まで用いて開発されたエアロパーツなど、そうそうない。愛車に真の高機能を求めるオーナーには注目の逸品と言えよう。
 
●問い合わせ:イングス TEL:0744-42-0611/取材協力:フェニックスパワー京都店 京都府久世郡久御山町佐古外屋敷37-2 TEL:0774-48-1157

 

【関連リンク】

イングス
https://www.ings-net.com

 

フェニックスパワー

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