「これぞ子供ウケ最強のR35GT-R!?」丸目4灯テールを利用した『ミニオン』グラフィックはズルイ!

2020年モデルをベースに強さと可愛さが混在するワイド仕様を構築!

 

ミニオングラフィックは女子ウケも超バツグン!

 

大阪オートメッセの会場で、女性や子供達から黄色い声が飛び交っていたのが、カーテック仙台の手がけた「R35ミニオン号」だ。

 

50周年記念車をイメージしたカラーリングに、ワイドボディを組み合わせる。

 

オーナーはカスタマイズカー好き夫婦として、雑誌に幾度となく取り上げられている有名人。地方イベントのみならず、2016年からは東京オートサロンや大阪オートメッセといったメジャーなカーショーに出展を開始するなど、ドレスアップカーライフを楽しんでいる。

 

ワイドボディ化だけでなく、カナード類のエアロパーツもセットしている。

 

これまでは、ティファニーグリーンにVARISのエアロパーツを組み合わせたガルウィング仕様のR35だったが、今年は2020年モデルにベース車両をチェンジ。イチからマシンメイクを検討し、1月下旬に完成。何とか出展までこぎつけたそうだ。

 

ワンガンブルーのボディカラーの上にラッピングを施している。

 

老若男女問わず視線を釘付けにしたのが、丸テールを目玉に見立てリアビュー左右に描かれた人気キャラクターの“ミニオン”。アイデア賞ともいえるこのラッピングは、海外の流行を取り入れたそうで、低予算ながら来場者へのキャッチアップ効果は抜群だった。
 

50周年記念者はボンネットなどに専用のカラーリングが施される。

 

ベースモデルは50th記念車と思いきや、実はピュアエディション。本当は50th記念車が欲しかったそうだが、納車が遅く、製作期間を考えるとイベントに間に合わないということで断念。ラッピングでストライプを再現し、入手困難なリアエンブレムを入手。(おそらく)世界に1台の50thレプリカを作ってしまったのだ。

 

ホイールはリバティウォークオリジナルの20インチ。

 

「LBWKのホイールに、マフラーもRH9のチタンに交換。サイドウインドウも車検が通るギリギリのスモークを入れて、レプリカと分からないように手を加えています。でも、ラッピングやパーツ交換などで、結局は50thが買えるくらいになってしまいました」とはオーナーの弁。

 

GTウイングはリバティーウォークのバーチカルタイプ。

 

エアロパーツはカスタム系の定番といえるリバティウォークのタイプII。ワークスフェンダーのワイド&戦闘的なフォルムに惚れこんでセットしたが、作業開始直後にリバティーから新作のシルエットワークスGTエアロが発表されて、ちょっと悔しい思いをしているとのこと。

 

 

室内を覗くと、ブリッドとベティースミスの限定コラボレーションシートが! デニム素材がR35GT-Rの近代的なコクピットで存在感を主張している。

 

手前のワイド化された86後期もこのGT-Rのオーナーが所有するコレクション。

 

「仕上がりには満足していますが、イベントに出るからには、目立たなきゃ意味がないですから。次はLBのシルエットワークスGTにという思いはありますが、今年の映画ワイルドスピードに登場するスープラ、LCなども気になっています。こうやって次はどうしょうかと考えてる時が一番楽しいですね」。

 

フロントから見ると超本気系、しかしリヤに回り込むと…。そんなギャップがこのチューンドの魅力だ。

 

最近、ワイルドスピードに登場するフォーチューンZ33を購入し、GT-Rを含めて現在6台のカスタマイズカーを所有。もちろん、Z33もオンリーワンな1台を目指して手を加えていくという。作り続けることで生まれるアイデアと磨かれるセンス。プライベートカーとしてじっくり向き合うからこそ、ショップデモカーを超えたエンターテイメント性に富んだクルマが出来上がるのかもしれない。(PHOTO&REPORT:山崎真一)

 

●取材協力:カーテック仙台 宮城県仙台市太白区郡山7丁目13 -15 TEL:022-247-3452

 

【関連リンク】

カーテック仙台

http://www.cartec-s.com/index.html