「あらゆるスタイルにマッチするZ33エアロの決定版!」根強い支持を集めるイングスの定番キットに迫る

公開日 : 2020/02/03 11:00 最終更新日 : 2020/02/03 11:00


幅広いユーザーのリクエストに応えて生まれたイングス渾身の作!

 

“ラグジュアリー&スポーツ”のラグシュポルトと機能最優先のNスペックの2本立て

 

「Z33は様々なシチュエーションで使えるクルマだけに、エアロキットに関しても幅広いユーザーから色んなリクエストが寄せられるんですよ」とイングスの山野さん。それらを総合した上でイングスが導き出した答えが、ふたつの方向性だった。

 

 

ひとつは“ラグスポ”の語源になったLX SPORT(ラグシュポルト)ブランド。コンセプトは文字通り“ラグジュアリー&スポーツ”だ。前後共スポイラーは純正バンパーに追加するハーフタイプだが、それを感じさせないほどの安定感を生み出すことに成功。フロントまわりではワイド&ローを強調、リヤ周りではボリューム感をいっそう際立たせてくれる。

 

 

フロントハーフスポイラーは前期用と後期用(05年9月〜)をラインナップ。写真は前期用で、後期用はバンパー両脇のリフレクター部と開口部下側の形状が異なっている。

 

 

リヤゲートに装着されるトランクスポイラーによってボリューム感がさらにアップ。イングスではエアロパーツの素材としてFRPと、特殊樹脂を配合することで衝撃に強く割れにくいハイブリッドの2種類を用意する。

 

 
ノーマルではボディ同色とされるドアミラー。そこに被せるだけで、簡単にイメージチェンジを図れるのがカーボンドアミラーカバーだ。これだけでエクステリアの印象もグッと引き締まる。
 

 

もう一つの方向性がS耐指定エアロでもある“Nスペック”だ。標準仕様の他、ロングノーズ&ロングテールのタイプEも用意される。このタイプEはノーマルよりも18cm長く設計されたフロントバンパーが特徴だ。中央下部はドラッグ低減のために凸形状とされ、アンダーパネルも装備する。また、中央開口部にはインテークダクトが、左右開口部にはブレーキダクトがそれぞれオプションで設定される。

 

 

エアロボンネットタイプIIは、タイプEフロントバンパーの開口部面積に合わせてアウトレットダクトの位置や形状を決定。エンジンルーム内の圧力が高まらないよう、走行風をスムーズに抜いてくれる。

 

 

フェンダー内の空気を効率よく排出させるため、前端部がコの字型とされたサイドステップ。デザインそのものでもダウンフォースを発生するように設計されている。

 

 

フロントバンパーに合わせてロング化が図られたリヤバンパー。中央のディフューザー形状や両端のダクトが機能美を感じさせてくれる。リヤウイングはZ33専用モデルとして開発されたモノで、これもS耐指定品だ。コンセプトを明確に分けたふたつのブランドで展開。イングスのエアロキットが多くのユーザーに受け入れられる理由はそこにあるのだ。

 

●取材協力:イングス 奈良県桜井市忍阪289-1 TEL:0744-42-0611

 

【関連リンク】

イングス

https://ings-net.com