「秋葉原UDXで開催されたミーティング”アキハバラカーガイ”に潜入!」個性溢れるカスタムカーが大乱舞!

公開日 : 2020/01/23 05:30 最終更新日 : 2020/01/23 05:30

オールジャンルカスタムカーイベント「アキハバラカーガイ」を取材!

 

レア車ベースで個性を演出するカーフリークたちの愛車を紹介!

 

今や東京都内のミーティングスペースとして多くのイベントが開催されている秋葉原UDX。ここで開かれた「アキハバラカーガイ」では、ドリ車から最高速系、USDMに旧車とオールジャンルのカスタム&チューンドが大集合。多数の中からOPTION誌が取材のテーマとして設定したのは、レアなベース車のチューニング。というわけで、ベース車から個性を演出している参加者の愛車をピックアップ!
 
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●トヨタ MR2(SW20)

生産年:1989年〜1999年
ベース車下限価格:35万円〜

 

 

オーナーはまだ学生のため、チューニングに無茶なお金をかけられないというものの、海外からSW20専用のワイドフェンダーキットを取り寄せたり、絶版のアスクスポーツ・リヤルーバーを贅沢にセット。フェイスを引き締めるライトは、バンパー加工やステーを自作し固定ライトに変更しているが、まだ仕上げ途中ということで、デザインなども変更していく予定だ。マフラーは低速トルクを出すために管長を長くレイアウトした38φの4本出しをワンオフ。気持ち良く高音を鳴らすためにレゾネーターをセットするなど、緻密な計算も交えながらカスタムを進行中だ。
 
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●スズキ カプチーノ(EA11R)

生産年:1991年〜1998年
ベース車下限価格:20万円

 

 

首都高などを走るために手に入れたカプチーノは、エンジンを中心にチューニングをしてきた。そして、195/40R16サイズのタイヤを入れるためボディワークを施したところ、思った以上に完成度が高く、展示系のイベントでも目立てるんじゃない…? なんて色気を出し始めてしまったという。パワーユニットはファイターエンジニアリングのコンプリートエンジンにポート研磨、モンスターのF100ターボキットなど組み合わせ100ps+α。ボディの軽さもあって、友人のDC2と良い勝負ができるという。
 
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●サターン SC2(S8ZC)

生産年:1997年〜2001年
ベース車下限価格:不明

 

 

個性が強すぎて(?)日本市場では販売台数を伸ばせなかったサターン。そのクーペモデルとして1+2ドアという特徴的なドアレイアウトを持つのがSC2。当時からレアなブランドの中でもさらにレアなクーペは、“変なクルマ”好きを自称するオーナーが手に入れ大切に乗っている。社外サスペンションなどは見つからずバネカットで車高をダウンしつつ、ホイールはネーミングに運命を感じたOZレーシング・サターンをPCD変換で装着。
 
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●トヨタ スプリンター(AE70)

生産年:1979年〜1983年
ベース車下限価格:80万円

 

 

スプリンターをベースにカローラ顔にフェイスリフトを行なっているAE70。エンジンはAE111から積み替えた5バルブの4A-Gをハイチューンして換装。LINKフルコンでセット、レースパックのマルチモニターなど現代風な装備も備える。サスは、形状が共通なAE86から流用し、ドリ車としても十分なパフォーマンスを備えているそうだ。元々は安いベースとしてAE86から乗り換えたが、今では希少車扱いで、ボディに負担がかかるドリフトでは使いにくくなってきてしまっている…とか。
 
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●日産 サニートラック(B120)

生産年:1971年〜2008年
ベース車下限価格:20万円

 

 

ノスタルジックなスタイルながら実は、つい10年ほど前まで新車販売されていたサニトラ。その長いモデルライフのおかげで様々なスタイルのカスタム&チューニングベースとして親しまれている。そんなサニトラを、90年代風のカスタムワークでまとめているオーナー。ボンネットのルーバーはもちろん当時大流行したBOYDSをセットしながら、フロントマスクはベレットのライトベゼルを使って4灯化。ワンオフビレットグリルや空冷VW用のオーバーライダーと合わせることで、ひと味違ったフォルムに変身させている。

 

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●BMW 325i M-TEC(E30)

生産年:1982年〜1989年
ベース車下限価格:80万円

 

 

もともとは現行BMWの3シリーズ(F30)に乗っていたが、DTMが好きだったこともありE34 M5を探していたところ、コンディションの良いこのE30を見つけ乗り替えを決意したという。足回りはBCレーシングの車高調をセットしつつ、BBS・RSはノーマルフェンダーに合わせてリバレル加工でジャストサイズをマッチング。たまたま見つけたターボファンも、DTMの雰囲気にぴったりだ。リヤウイングは、DC5から流用した門型をセットしてスポーティな雰囲気を作り上げている。
 
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●スズキ カプチーノ(EA11R)

生産年:1991年〜1998年

ベース車下限価格:20万円

 

 

エンジンはオーバーホールとともにポート研磨と吸排気チューン、さらにタービンをHT07に交換し、レスポンスを重視した100ps仕様に。シャコタン化に合わせて、リヤメンバーは木村自動車の加工メンバーをセットしアームロックを防止するなど細部にまで手を加えている。もちろん見た目だけでなく、本来は首都高を楽しむためのマシンメイクということで、ボディはDIYでフルスポット増しを行い、経年を感じさせない剛性を実現している。次は、インテリアを作り込みたいという。
 
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●トヨタ セラ(EXY10)

生産年:1990年〜1994年
ベース車下限価格:20万円

 

 

変わったクルマを物色していた(!?)ところ、たまたまセラを見つけて手に入れたというオーナー。狙った方向性は、90年代初頭にブームを呼んだローライダーコンパクト。ハイドロやマクリーンの深リムをハミタイでセットしたフォルムは、当時を知る人なら懐かしさを感じるはず。その他はスタンダードのままながら、個性的なレア車、キューマルベースの存在価値を強烈にアピールしている。
 
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●USトヨタ カローラスポーツGT-S(AE86)

生産年:1983年〜1987年
ベース車下限価格:100万円

 

 

国内仕様のハチロクに乗っている時に見かけた左ハンドルのハチロクに一目惚れし、乗り替えを決意したというオーナー。購入後は、搭載されていた4A-Cから4A-GEUにエンジンを載せ換え、車高とホイールのセットでスタイリングを一新。劣化や汚れのほとんどない珍しいブルーインテリアを活かすため、過度なカスタムは控えているのも拘りだ。