「GRスープラをも凌ぐ圧倒的な存在感!」850馬力を獲得した世界最強のA70スープラ!【東京オートサロン2020】

公開日 : 2020/01/11 21:57 最終更新日 : 2020/01/12 10:11


心臓部は2JZ改ギャレットGTX2871Rツインターボ+NOS!

 

オーナー的完成度はこれでも85パーセント!?

 

2020年の東京オートサロンはGRスープラ一色の状況となったが、幅広い車種でハイクオリティなチューニングを展開していることでお馴染みの“t-get”ブースで異彩を放っていたのが、“A70 04styleーMIYABIー”の名を与えられたJZA70スープラだ。

 

 

“速く、そして美しく”をコンセプトに仕上げられたマシンで、オーナーは18歳の時に人生初の愛車として購入。A70系スープラを選んだきっかけは映画ワイルドスピードの影響で、最初はドレスアップからスタートし、その後ドラッグレースでのタイムアップのためのチューニングを加えて、17年間かけて理想のマシンを追求してきた。

 

 

実はこのマシン、2015年の東京オートサロンに出展経験があり、当時からさらにレベルアップを果たしている。もっとも大きな変更が、オーバーホールを兼ねて昨年実施されたハイレベルなエンジンチューニング。3.0Lの2JZエンジンはHKSピストンと東名コンロッドを組み込んで強化。ヘッドにはHKSハイカムが組まれている。

 


 

組み合わされるタービンはGCGのギャレットGTX2871Rツインで、大容量サージタンクや85φビッグスロットルなど補機類もグレードアップ。そこのNOSシステムも追加して、最高出力850psを絞り出している。

 

 

エクステリアも凄まじい。ヘッドライトはホンダNSXのリトラクタブルシステムを移植してシャープな顔つきを演出。ボディカラーも同じくNSX純正のライムグリーンメタリックでオールペンされている。

 

 

エアロパーツはS2製リップにボメックス製のカナード、タカセスタウト製ボンネットという組み合わせ。サイドステップはS2製で、シザーズドア化で圧倒的な迫力を獲得している。

 

 

リヤセクションはフルリニューアル。ボトム部はドゥーラック製のバンパーをベースに、アブフラッグ製ディフューザーを追加。ドラッグウイングは純正ラインを生かすように鉄板でワンオフした。レクサスLFーAをイメージしたというセンター3本出しのマフラーもワンオフ品。4連LEDランプを埋め込んだコンビネーションランプも、オーナー拘りの部分だ。

 

 

装着しているホイール&タイヤは展示用の仕様で、フロントがストリート走行用のKrenze LXZ(9.5J×20)に235サイズのニットー、リヤがドラッグ用のWELD(15×8)に27×11.5サイズのフージャードラッグスリックとなっていた。

 

 

ダッシュボードはなんとA80系スープラのものを加工してインストールしたもの。オプティトロン化したTRDの320km/hスケールメーターと、6連装のデフィ製追加メーターが独自のコクピット感を演出している。ステアリングはモモレース320φ、シートはレカロSR-7をチョイスしている。

 

まさにスキ無しのフルチューンマシンのように思えるが、ここまでやってもオーナ的にはまだ85%の満足度とか。さらなる進化が楽しみでならない。

 

●取材協力:ティーゲット 埼玉県行田市藤原町2丁目6-9 TEL:048-554-1345 

 

【取材協力】

ティーゲット

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