「スモーキー永田流の絶版旧車カスタム!」RB30スポーツインジェクション仕様の"ジャパン"を公開【東京オートサロン2020】 | web option(ウェブ オプション)

「スモーキー永田流の絶版旧車カスタム!」RB30スポーツインジェクション仕様の”ジャパン”を公開【東京オートサロン2020】

ハイレスポンスなRB30改6スロ仕様を搭載!

 

スモーキー渾身のネオ旧車チューンド

 

2017年に、VR38DETTエンジンを搭載したR32GTーR“VR32”を製作して注目を集めたトップシークレットが、2020年の東京オートサロンでもやってくれた! 今回のベースとなったのは、通称ジャパンとして親しまれているC210系スカイライン。もちろんトップシークレットがやるからには、ただの旧車チューニングではない。

 

 

ボンネットに収まっているのは、なんとNA仕様のRB30改。輸出向けのRB30ブロックにはHKSの鍛造ピストンとコンロッドを装着。ヘッドにはRB系最強のRB26用を使ってハイカムをインストール。手曲げ風のタコ足も、エンジンルームのアクセントとなっている。

 

 

燃料供給システムはRB26の6連スロットルをファンネル仕様で組み合わせ、自然吸気ならではのサウンドとキャブのような見た目を実現している。エンジン制御はHKS F-CON Vプロを採用し、最高出力280psを獲得。ミッションはR32GTSーt用の5速マニュアルとなっている。

 

 

「VR32GTーRの製作以降もずっと面白いクルマを作りたくて、色々ベース車を模索していました。当初はケンメリがいいなと思っていたんだけど、なかなか良いタマがなくてね……。そこで見つけたのがこのジャパン。スターロード(絶版車専門店)にあったエンジン、ミッションレスの車体を譲ってもらったんです。製作開始は2019年の9月くらいから。作業自体はオイルパンとの干渉対策のエンジンメンバー加工くらいで、特に苦労はなかったです」と製作の経緯を説明してくれたトップシークレットの代表、スモーキー永田。

 

 

ゴールドカラーのメッシュホイールはワーク製のスターロードオリジナル15インチで、タイヤはフロント205/55R15、リヤ225/50R15のポテンザRE-01。サスペンションはワンオフの車高調整式を装着し、格好良いローダウンスタイルを実現している。

 

 

外装は、フロントのチンスポと張り付けタイプのオーバーフェンダーという当時風のカスタムスタイル。リヤに装着されているGTーRエンブレムはさりげない遊び心なのだ(C210系スカイラインは本来GT-Rの設定がない)。

 

 

室内はフロントシートをブリッドのリクライニングタイプに変更。コクピット周りはステアリングの交換くらいで、あえて追加メーターなどの装着はしていない。後はエアコンの操作ユニットを装着すれば、作業はほぼ完了となる予定だ。

 

 

「3.0LのNAエンジンはトルクフルで思ってた以上に乗りやすいです。さすがに高速道路で楽しむにはパワー不足ですが、フルコン仕様で扱いやすいしエアコンも装着しているので、街乗りでは快適に走れます」とフィーリングを教えてくれたスモーキー永田。人気絶版旧車の新たな楽しみ方として、注目したい1台と言えるだろう。

 

●取材協力:トップシークレット 千葉県千葉市花見川区三角町759-1 TEL:043-216-8808

 

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