「伝説のS2000GT-1が完全復活」R1チタンエキゾーストも新作が乱舞!【東京オートサロン2020】

公開日 : 2020/01/11 06:30 最終更新日 : 2020/01/11 16:44

ただの復刻ではない、これはGT1令和仕様だ!

 

アミューズ田名邊代表の魂を受け継いだ傑作

 

時は2005年。「もっとS2000の魅力を伝えたい」。アミューズ田名邊代表(2008年に死去)のそんなS2000に対する熱い想いとともに産声をあげたのが、S2000GT1と名付けられたチューンドだった。

 

 

エクステリアには美しいワイドボディキットを装備し、心臓部にはオーバー500馬力を発生させるF20C改2.3L+GT3037Sターボユニットを搭載。最強のストリートスペックとして、当時のチューニング業界を大いに沸かせてくれた。

 

 

なお、このGT1のエアロデザインには、世界を席巻しているドライビングシュミレータ『グランツーリスモ(GT)』の開発陣が全面協力していたという話は有名だ。チューンドS2000の理想的なトレッド値とダウンフォース量を田名邊氏が導き出し、それを基にGT開発陣がデジタル上で創造。そして納得いくまで2次元で走行シミュレーションを繰り返した後、3次元に具現化されたという経緯がある。

 

 

しばらくして、GT1のワイドボディはユーザー達からの熱いラブコールに応えるカタチで製品化。以後、現在に至るまで多くのS2000ユーザー達から愛されつづける伝説的なエアロシステムとなっている。

 

 

そんな名作を蘇らせたのが、田名邊代表の想いを受け継ぎ、R1チタンブランドを中心とした“田名邊イズム”の継承と発展を誓うアミューズ・コーポレーションだ。同社はS2000GT1仕様のデモカーを新たに開発。しかも完全なる復刻ではなく、新設計のGT1専用R1チタンエキゾーストを与えるなど、現代版にアレンジした言わば“S2000GT1令和仕様”だ。

 

 

また、当時のGT1ボディキットは全てFRPだったが、ニューモデルはアンダー部にカーボンを採用して立体感を強調。さらに、ドライカーボン製しか存在しなかったクーリングボンネットは、より多くのユーザーに装着してもらえるようリーズナブルなウエットカーボン製を新たに製作した。

 

 

スワンネック風のGTウイングは完全オリジナル。ウイングステーはフルチタン、ウイング本体はドライカーボンという究極のマテリアルを組み合わせている。

 

 

一方、室内は内装色に合わせたレッドカラーのブリッド・ジータIVを装備し、シフトノブにはオリジナルのチタンモデルを採用。非常にシンプルなメイキングだが、このあたりはエンジンまで含めて今後チューングを進めていくとのことだから楽しみだ。

 

●取材協力:アミューズ・コーポレーション TEL:018-857-0755

 

【関連リンク】

アミューズ・コーポレーション

http://r1titan.com