「HKSはGRスープラ最先端チューニングで勝負」初のワイドボディエアロから得意のパフォーマンスパーツまで!【東京オートサロン2020】

公開日 : 2020/01/10 23:24 最終更新日 : 2020/01/11 23:48


パワーアップ系のチューニングパーツも本邦初公開!

 

GRスープラチューンを牽引するHKSの意地

 

 

パフォーマンスチューニングパーツメーカーとして、世界中からその動向に注目が集まるHKSブース。そのメインを飾ったのは、仕様の異なる3台のGRスープラだった。

 

まず来場者の目を引きつけたのは、HKSのレーシンググラフィックを纏ったドリフト仕様。2019年夏に英国で開催されたグッドウッドフェスティバルで、NOB谷口選手が迫力のドリフトを披露したマシンだ。

 

 

搭載されるエンジンは、長年に渡りチューニングノウハウを蓄積しているトヨタ製ストレート6の2JZーGTE。HKS製の鍛造ピストンやコンロッド、クランクシャフトを組み込んだ3.4L仕様になっており、GTIII-4Rタービンを組み合わせて700psを獲得している。

 

 

ホワイトのマシンは2.0LのSZグレードをベースに、HKS初となるオリジナルワイドボディキットの“プレミアムボディキット”をインストール。ドリフト仕様のために開発された完全レプリカバージョンで、全幅はなんと2070mm。ノーマルをはるかに凌ぐ、圧倒的な迫力を獲得している。

 

 

プレミアムボディキットの構成パーツは、フロントリップ、フロントフェンダー、サイドシル(サイドステップ)、リヤフェンダー、リヤダックテール、リヤカナードだ。

 

 

もちろんHKSが手がけるからには、性能最優先なのは言うまでもない。各エアロパーツの造形はランエボVIIをベースにしたCT230RやZC33SスイスポベースのTRB-04など、歴代タイムアタックマシンを受け継ぐ物で、高い整流効果を発揮して走行安定性能を向上。高速周回路でのテストを繰り返し、ハイスピードレンジにおける耐久性とダウンフォースを追求している。展示車両には装着されていないが、オプションで大型のGTウイングも設定されている。

 

 

待望のGRスープラ用スーパーターボマフラーは2020年3月リリース予定。もちろん国内の保安基準に適合した車検対応タイプで、3.0Lモデルと2.0Lモデルを用意。しっかりと音量を抑えながら心地良いサウンドを奏でつつ、高い排気効率を実現してパワーアップに貢献する逸品だ。

 

 

そして、いよいよパワーアップ系パーツも東京オートサロンで本邦初公開となった。ブラックのRZ(3.0Lモデル)に装着されていたのは、高効率インテークシステムのレーシングサクション・パイピングキット。ドライカーボン製のパイプ採用でドレスアップ効果も抜群だ。オプション設定となるコールドエアインテークも、現在開発中とのこと。

 

 

ソレノイドバルブによるブースト制御を採用する車種に好評の電子パーツ“パワーエディター”も、GRスープラ用を開発中。車種別専用プログラムにより、カプラーオンで安心、手軽にブーストアップが楽しめる。その他、純正データ書き換えのMastery ECUも解析を進めているというから期待したいところ。また、エンジンには耐久性を高めたファインチューンVベルトも装着されていた。

 

 

サスペンションは、電子制御サスの機能を生かしたままでローダウンが可能となる車高調整ブラケットとスプリングのセット“ハイパーマックスツーリング”を装備。さらに走りを極めたいオーナー向けには、車高調整式のハイパーマックスMAXⅣ GT&SPも開発中で、電子制御サスのキャンセラーも用意する予定となっている。

 

HKSではSZ、SZーR、RZの全グレードを開発車両として導入し、全力を挙げてパーツ開発に取り組んでいくというから、今後の展開にも大いに期待しておきたい。

 

●問い合わせ:エッチ・ケー・エス 静岡県富士宮市北山7181 TEL:0544-29-1235

 

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エッチ・ケー・エス

https://www.hks-power.co.jp