なぜビルシュタインは純正風のNAロードスターを展示したのか!?【東京オートサロン2020】

公開日 : 2020/01/10 17:11 最終更新日 : 2020/01/10 19:05


車体リフレッシュと同時交換を想定した高性能サス

 

BMW3シリーズ用の車高調やGRスープラ用“EVO R”も発表

 

ビルシュタインブースに展示されていたのは、程度の良い純正風NAロードスター。現行型ロードスターのNDでも5年前のクルマとなってしまった今、なぜこのタイミングでNAを展示車に選んだのか、その理由を聞いてみた。

 

その答えは「昔からラインナップあるものの、実際のNAロードスターユーザーからは意外とビルシュタイン製ショックの知名度が低いため、そのアピール」ということだった。ご存知の通り、ビルシュタインといえば純正採用例も多いスポーツサスペンションの王道。しなやかさのある純正形状ショックが有名だ。

 

 

一方、NAロードスターは年式的には旧車のジャンルに入れても良いくらいで、中古車がレストアを前提で購入されることも多くなってきている。そこで、せっかく純正らしく車体をリフレッシュするならば純正形状の良い足を追加する、という“動態保存ユーザー”を見越しての展示となったわけだ。

 

 

当然のことながら新製品の発表もあって、こちらはBMW3シリーズ(G20)用の車高調整式サスキット。大径ホイールに合わせたセットアップで、ダウン量は20~40mm(Mスポーツは10~30mm)の設定が可能だ。価格は26万4000円。

 

 

そしてこちらは昨年末発表した、伸び/縮み側それぞれを10段階調整可能な複筒式を採用した“EVO Rシリーズ”のGRスープラ用モデル。

 

 

今までのビルシュタインではあまり手掛けてこなかったハイスペックチューニングのジャンルだが、レースシーンで培われたノウハウを全て注ぎ込んだビルシュタインの最高峰モデルとして、今後力を入れていくジャンルのひとつになるそうだ。

 

 

 

●取材協力:阿部商会 http://abeshokai.jp/

 

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