「JZA80のヘッドライトやテールを再現!」先代モデルを全力でオマージュしたGRスープラ【SEMA SHOW2019】
公開日 : 2019/11/10 06:30 最終更新日 : 2019/11/10 06:30
テールやヘッドライトをワンオフ製作して“ハチマル”を表現!
心臓部はプレジションターボで500馬力まで出力アップ!
GRスープラに先代モデルであるJZA80スープラのエッセンスを注入したという『GR SUPRA HERITAGE EDITION』。このマシンもまた、SEMAショー2019で大きな注目を浴びた1台だ。
アメリカNBCのモータージャーナリストで、NASCARなどのアナリストも務める“ラトリッジ・ウッド”を中心とするチームが製作を手がけたこのGRスープラのハイライトは、やはりエクステリアだろう。
3Dプリンタを使ってイチからプロダクトしたという丸4灯テールランプユニットをはじめ、ヘッドライト、リヤウイングのマウント位置など、JZA80の特徴的なポイントをGRスープラで表現しているのだ。
また、エンジンもプレジション製カスタムターボを導入して500psまでパワーアップを実現するなど、見た目だけではなく中身の方も万全の仕上がりなのである。
外から見えないのが残念だが「より太いタイヤを装着したい」という理由から、リヤサスペンションはレースカー用のインボード式に変更されているようだ。
HRE P107SCの19インチホイールに、フロント295/30-19、リヤ305/30-19のプロクセスR888Rをセット。ブレーキはブレンボのモノブロックキャリパーに交換。ボディカラーは『Re-entry Red』でオールペンされている。
なお、このマシンのメイキング過程はYouTubeで公開されているので、興味ある方は車両名で検索していただきたい。
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