「日本愛に溢れるEGシビック登場!」パワートレインはK20A+6速MT仕様!【SEMA SHOW 2019】 | web option(ウェブ オプション)

「日本愛に溢れるEGシビック登場!」パワートレインはK20A+6速MT仕様!【SEMA SHOW 2019】

大技連発のEG4改JDM仕様!

 

美しすぎるエンジンルームのメイキングは必見

 

屋外展示スペースに展示されていた美しい真紅のEG4シビックは、ネバダ州西部のカーソンシティに拠点を構えるカスタムビルダー“Checkerd Sports”のデモカーだ。

 

日本から1992年式のシビックを輸入し、ボディをドンガラにしてからフルカスタムを敢行。その手法は典型的なJDMスタイルだ。

 

 

まずエンジンは、ハスポート製のエンジンマウントを使ってDC5インテグラタイプRのK20Aを移植。ホンダRRC製インマニ、Hybrid Racing製スロットル、オリジナルのEXマニなどで吸排気効率を高めることも忘れていない。そして、エンジンルーム内は無駄な部品を徹底的に排除した上でネジ穴や溶接痕を徹底的にスムージングする“ジェイブドベイ”を敢行している。

 

さらに、無数に存在した配線はライワイヤーのミルスペックハーネスで1本に集約。配線だけでなく、それらを固定するステーも省けるのがメリットだ。

 

 

肉抜きされたクロスメンバーがカスタム指数をアップさせる。実はこれ、純正クロスメンバーの上に被せるCheckerd Sportsオリジナルのクロスメンバーカバーだったりする。

 

 

一方のエクステリアは、Track Lifeのエアロを軸に構築。ボディカラーはホンダのフォーミュラレッドを選択。センター2本出しのエキゾーストはオリジナルのフルチタンだ。

 

 

ルーフからステーが伸びるスワンネック形状のGTウイングが強烈なインパクトを放つ。ステーを含めて全てカーボン製だ。

 

 

車高調はJRZの2WAYをインストール。その他、強化ブッシュやキャンバーキット、コントロールアームなど、サスペンションの性能を引き出すトータルチューニングが施されている。ブレーキはアルコンのビッグブレーキキットだ。

 

 

ホイールは16インチのボルクレーシングZE40(8.0J+28)で、タイヤにはトーヨーのプロクセスR888(225/45-16)を組み合わせる。

 

 

ボディはイチから補強を入れながら製作され、室内はサイドバー付きのフル溶接ロールケージが覆い尽くす。ミッションもタイプR用の6速が換装され、剥き出しのシフトゲートからはHybrid Racingのレースシフターが伸びる。

 

 

ダッシュボードはアルミパネルでリメイク、表面にはスエード生地をあしらって太陽光の照り返しを抑制する。メインメーターはAIMのデジタルディスプレイで集中管理。シートはレーステックのフルバケで、ステアリングはOMPだ。なお、ルーフは軽量化を目的にカーボン製へと変更済みだ。

 

 

リヤのフロアパネルはフラット加工され、安全タンクを配置。燃料タンクの移設&形状変更に伴い、フューエルラインもアルミパイプで引き直された。

 

ルックスとパフォーマンスとの両立のレベルの高さが突出したEG4シビック。日本のチューニングシーンとは少し異なる見どころ満載のメイキングは、参考になるディテールだらけだ。