「ボルクレーシングのSEMA発表モデルをSCOOP!」独創のアダルトスポーツ“GT090”発進!【最強ホイール解体新書】

公開日 : 2019/10/22 11:00 最終更新日 : 2019/10/22 11:00


ハイパフォーマンスカーへ特化した21インチホイール

 

1000馬力をも許容する高強度の9本スポーク

 

先進技術が惜しみなく注入されたパッケージングにより、パフォーマンスとラグジュアリーが高次元で両立される国内外のスーパースポーツ。ブレーキシステムの大型化やポテンシャルに見合ったトレッド確保といった観点からホイールの大口径化も進み、最近では20インチがデ標準装着されている。

 

 

つまり、スタイリング追求という観点で考えるなら、1インチ上乗せの21インチを選択することになる。流線的なラインで描かれたグラマラスなボディを支える足元は、やはり20インチだと物足りなさが付きまとうからだ。

 

しかし、いざアフターマーケットを見渡していけば、21インチには質感と性能を兼ね備えたアダルト趣向のスポーツホイールが不在だった。そこで、スーパースポーツに相応しい機能美を備えるモデルを生み出そうと、ボルクレーシングが立ち上がったのである。

 

 

今回スクープしたのは、全世界のチューナーやユーザーが注目するSEMAショー2019でのアンヴェイルが予定されている“ボルクレーシングGT090”だ。『GT-Rニスモ GT3 2018スペック』へ供給したレーシングホイールをベースとする今作は、21インチならではの大口径感を最大限に活用。伸びやかなスリムスポークでスタイリッシュさを際立たせた9本スポークは、レイズが誇る先進の解析技術と加工技術を余さず注ぎ込んだものとなっている。

 

 

どんな方向から入力を受けても応力を偏らせないノンストレスライン。1000psオーバーのマシンであってもハンドリングに不安感を感じさせないコンパクトで高剛性なセンターパート。そして、“ナンバリングゼロ”のアイデンティティとなるウエイトレスホール。そうしたスポーツホイールとしてのパフォーマンス追求を融合させて落ち着きある美しさ引き出しへと昇華させてきたGT090は、まさにスーパースポーツの足元を飾るに相応しい仕上がりだ。

 

 

なお、5軸加工機を駆使して駄肉を削ぎ落とすスポークサイドのウエイトレスホールは、ホール数でいくと27個だ。しかし、27回の加工ではなく角度を変えた54回もの加工で引き出した美しき作り込みなのである。

 

 

この美しさはR35やLCといったクーペだけでなく、セダンやSUVといった多彩なボディで展開されるインポートスポーツにも映える懐深さを持つ。上質な光沢感のブライトニングメタルダーク、重厚な足元が楽しめるブラストブラックの2カラー設定だ。

 

 

走りだけでなく、スタイルも突き詰めたボルクレーシング渾身のアダルトスポーツ。ジャパンクオリティで構築したGT090の機能美がスーパースポーツのカスタムアプローチを大きく変えていくと言っても、それは決して過言ではない。

 

(PHOTO:清水良太郎/本間章悟、TEXT:村田純也)

 

製品仕様
RAYS
VOLK RACING GT090

価格:15万円〜16万7000円

サイズ:21×9.0J〜19×12.0J

カラー:ブライトニングメタルダーク、ブラストブラック

 

【関連リンク】

レイズ

https://www.rayswheels.co.jp/

 
「動画」ボルクレーシング最新モデルの系譜 TE37シリーズ/G025
https://youtu.be/_svb5SgL45I