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「上質の足と的確なボディ補強で86&BRZを鍛え上げる!」クスコの最新チューニングテクノロジーに迫る

拘りの足と剛性アップパーツで86&BRZの走りに磨きをかける

 

クスコらしい豊富な高機能パーツ群

 

モータースポーツへの積極的な参戦で得られたデータをフィードバックし、86&BRZチューニングのトップランナーとして知られるクスコ。前期型の時代には5台、後期型となった現行モデルでも多数の開発車両を兼ねたデモ車を擁し、パフォーマンスを高めるためのパーツ開発を休むことなく続けてきている。

 

 

86&BRZのデビューから7年が経過し、クスコでは様々なパーツがリリースされているが、なかでもオーナーたちから絶大な信頼を寄せられているのがスポーツサスペンション。ストリート用の純正形状から競技専用モデルまで、なんと11タイプをラインナップしている。

 

 

今回ピックアップするのは、2017年にデビューしたクスコスポーツシリーズのハイエンドストリートモデル「TN_S」(28万8000円)。新開発のT.N.S(ツインニードルシステム)により、サブタンクなしで伸圧各24段階の独立減衰力調整を実現。赤いダイヤルが圧側、ブルーのダイヤルが伸側調整用で、576通りのセッティングが可能となる。

 

 

TN_Sはハイグリップスポーツラジアルに対応するモデルで、本格的なレーシングスペックを搭載しながらも、街乗りでのしなやかさも兼ね備えたマルチセッティング。幅広いセッティング機能をフルに生かして、タイトコーナーが連続するミニサーキットから、ハイスピードレンジのフルサーキットにまで合わせ込むことができる。

 

 

仕様は、全長調整式やフロントキャンバー調整式ピロアッパーマウントなどを標準装備。安定したレート特性で高耐久性を誇るブルースプリングは、標準設定の前後8kg/mmの他、オーダー時にレート変更も可能だ。

 

 

特許取得の独自技術により、キャンバーとキャスターを独立して調整可能なCCピロボールアッパーマウントはオプション設定。プラス2万円でフロントアッパーマウントを変更できる。

 

また高性能なサスペンションの能力をフルに引き出すために欠かせないのが、しっかりとしたボディ作り。そのためのアイテムもクスコは豊富に用意している。

 

 

加工なしのボルトオン装着で、ボディ剛性を効果的に高めるパワーブレースは、フロント側が3点、リヤ側が4点で構成されている。デモ車にはステアリングラックの補強ステーも装着されている。

 

 

左右のストラットタワーを締結するストラットバーも、忘れてはならない定番補強パーツ。一番人気となっているアルミオーバルシャフトタイプのほか、カーボンシャフトなど豊富な選択肢を用意している。

 

 

シートベルトキャッチ取り付け部を利用して、左右のCピラーを締結するパワーブレースリヤピラー。純正パーツを加工した専用のサイドガーニッシュを、別売りで用意しているのもうれしいポイントだ。

 

 

フロントストラットバーはブレーキマスターストッパー付きのハイブリッドタイプ。ほかにも水冷式オイルクーラーや軽量アルミプーリーやオイルキャッチタンクなど、エンジンまわりのパーツも充実している。

 

 

また、クスコで忘れてはならないのが、機械式のLSD。デモ車が装着しているのは、素早いレスポンスが魅力のタイプRS(2ウェイ)。他にもクロスミッションやファイナルギヤなど、豊富な駆動系パーツを用意している。

 

 

リリース開始以来、大好評となっているパーツがドライブシャフト遮熱板。高負荷連続走行時のマフラー発熱による左側ドライブシャフトのトラブルを最小限に抑えてくれる。装着はもちろんボルトオンだ。

 

 

仕様の異なる多数のデモカーを用意し、モータースポーツにも積極的に参戦して86&BRZのパーツ開発に取り組んでいるクスコならではのラインナップ。走りを極めたいユーザーにとっては実に頼もしい存在だ。

 

●取材協力:キャロッセ TEL:027-352-3578

 

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キャロッセ

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