「本州攻略を目論むサーキット仕様の道産子ランエボ9(CT9A)」あらゆるレースに対応する380馬力のブーストアップSPL! | web option(ウェブ オプション)

「本州攻略を目論むサーキット仕様の道産子ランエボ9(CT9A)」あらゆるレースに対応する380馬力のブーストアップSPL!

守備範囲の広いオールマイティさが魅力のサーキットアタッカー

 

トータルバランス重視のマシンセットアップ!

 

ランエボはこれまで1~10までの進化(エボリューション)を遂げてきているが、どの型が好みかは人によって分かれるところ。そんなランエボの中でも「9(CT9A)」は、スーパー耐久等のレースシーンでの実績が豊富なこともあり、特にサーキットフリークからの支持率が高いのが特徴だ。X(10)へのモデルチェンジでエンジンやスタイリングが大幅に変わってしまった事もあり、マニアからは「9がランエボの完成型」や「最もランエボらしいランエボは9」とまで言われ、価値が高まり続けているほどだ。

 

 

ここで紹介するランエボ9は、サンデーレース用として北海道在住のオーナーとテクニカルショップGNRが手を取り合って進化させてきたマシン。タイムアタックからスプリントレース、耐久レースに至るまで、オールマイティに楽しめる仕上がりとなっている。

 

 

搭載されている4G63エンジンは基本的にノーマルだが、純正ECUのデータ書き換えによって最大ブースト1.7キロ時に最高出力380psを発生。今後、エンジンチューンやタービン交換等によるパワーアップをはかり、更なるタイムアップを目指すそうだ。

 

 

ボディをよりワイドに見せてくれる前後フェンダーは、フロントがオリジナル、リヤはボルテックス製をチョイス。これにより295/35R18のアドバンA050(GSコンパウンド)がスッポリと収まるように。ホイールはエンケイ製の11J+15がセットされている。ブレーキはフロント・リヤ共に、キャリパー・パッド・ローター全てをエンドレス製で統一。サーキットでの全開走行でも十分に耐えうる強靱さを持ち、強烈なストッピングパワーも魅力。

 

 

GTウィングはボルテックス製を装着。走行中に得られるダウンフォースは強大で、マシンの安定性とコーナリングスピードが格段に上がったそうだ。マフラーは排気効率だけではなく形状や音量・音質にもこだわって製作されたチタン製のオリジナル。

 

 

フロントバンパーやボンネット・トランクだけではなく、4枚のドア全てをFRP製に交換する事で、1250kgにまで軽量化がはかられている。アンダーパネルはボルテックス製をチョイス。

 

 

ボディはスポット増しによるフル補強に加え、ロールケージの装着で抜かりなし。過酷なサーキット走行にも十二分に耐えうるボディ強度で、コーナリングの安定感にも一役買ってくれている。

 

 

足回りはオーリンズベースのオリジナル車高調が組み込まれる。十勝のコースを熟知したチューナーによるセッティングは、タイヤが持つパフォーマンスを最大限に活かし、確実に路面を追従してくれる仕上がりに。

 

 

シートは、オーナーのこだわりでレカロSP-Aをチョイス。MOTEC製メーターは視認性も良く、必要なインフォメーションをドライバーへ的確に伝えてくれる。ステアリングにセットされたACD切り替えボタンなど、サーキット走行を楽しむ為に必要な装備がセットされたコクピットだ。

 

オーナー曰く、今後は地元の十勝だけではなく、筑波をはじめとした本州のサーキットにもチャレンジしていきたいとの事だから楽しみだ。