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「ローコスト&ボルトオン!」FRスカイラインの運動性能を飛躍させるSR20DETエンジン換装という選択

オーバーハング部が約80kgも軽くなるSR20DET化

 

スカイラインのスポーツ性が劇的にアップ!

 

ドリフト、グリップのジャンルを問わず、オーナーの理想を実現する質の高いチューニングを提供してくれるのが、神奈川県平塚市のトップワン。SR20系エンジン搭載車も得意としているが、今回紹介するのは「おぉ、その手があったのか!」と、思わずひざを打つような1台だ。

 

 

それがSR20DETを搭載したER34スカイライン。“キワモノ”的なイメージを持つかもしれないが、実はこれが大まじめな取り組みで、ER34特有のネガティブポイントの画期的な解決策なのである。

 

そう、注目すべきはSR20が4気筒であるということ。もともとER34に搭載されている6気筒のRB25系に対し、オーバーハング部で約80kgもの軽量化が図れるので、回頭性が向上し、シャープなハンドリングが得られるのである。

 

 

しかも載せ替え自体は、S15からメンバーごとボルトオンで移植ができる。具体的には、R32にはS13系、R33と34にはS14かS15。設計時期のリンクしたモデル間なら、基本的に無加工でメンバーごとエンジンスワップが可能だ。

 

 

もちろんサスペンションはそのままでOKだし、アダプターを介せば強度に優れるRB用5速MTを組み合わせることも可能。制御はブーストアップレベルならSR純正ECU、タービン交換レベルまでならパワーFCでエアフロレス制御ができるという。

 

 

この取材車両はHKSのGT-RSタービン仕様で、インテークにはイケヤフォーミュラ製の4連スロットル&サージタンクを装着している。

 

 

また、2気筒減のスペース的な余裕を生かして、インタークーラーとラジエターはVマウントを採用しているのも見逃せない。バンパー下部にはオイルクーラーを水平マウントし、フレッシュエアを各コアにうまく導くように工夫されているのだ。

 

 

ちなみに、ER34にS15メンバーごとSR20DETを搭載し、30mm厚のアダプターを介してRB用5速ミッションを組み合わせた場合、若干シフト位置は前になる。もちろん、操作には支障のない範囲のズレなので問題はないだろう。

 

 

「500ps以下を目標出力とするならSR20DETへの換装はコストパフォーマンスも高いと思います。作業工賃はおおよそ30万円からというところですね」とは、トップワンの伊藤代表。もちろんR32、R33系にも、同様の方法でSRエンジン搭載が可能だ。

 

●取材協力:トップワン 神奈川県平塚市西真土1-4-43 TEL:0463-37-4417

 

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