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「マーチニスモSは吸気+ECUチューンだけで激変する!」奥深いマインズ流チューニング

キビキビ感が伝わるアクセルレスポンスが魅力

 

吸気系&ECUセッティングでポテンシャルを引き出す

 

GT-RやZチューニングのイメージが強いマインズだが、最近ではコンパクトカーへも積極的にアプローチしている。ベース車の個性を生かしながら、いかにシンプルなメニューで楽しさをアップできるかをテーマにパーツ開発を行っている。

 

 

ここで紹介するのは、そんなマインズが手掛けたマーチニスモS。1.5LエンジンのHR15DEを搭載する5速MT仕様というパッケージのホットハッチだ。

 

 

そんなマーチニスモSをパフォーマンスアップさせるべく、マインズが注目したのが吸気系だ。まず、容量が大きいノートニスモS用のエアクリーナーボックスを装着できるコンバージョンキットを用意。フィルターには高効率なK&N製を組み込み、パワー&レスポンスのアップを狙ったのだ。

 

 

さらに、スロットルボディもバタフライ径を2mm拡大した「ハイフロースロットルシステム」を開発。ただ拡大するだけでなく、内部の段付き修正やシャフトの肉厚も限界まで落として吸入空気の流路面積を確保しているのがマインズ流だ。

 

 

そこに自慢の「VX-ROM」をセット。これは、純正ECUの高度な制御を生かしながら、ポテンシャルを引き出すマインズ独自のマッピングが盛り込まれたチューニングECUだ。燃料、点火マップの他、各種学習制御によりパワーとレスポンスが向上。車速、回転リミッターも変更している。

 

 

これらの組み合わせにより、なんと約15psものパワーアップを実現しているというのである。

 

 

実際に試乗してまず感じたのは“楽しさ”だ。15psアップとはいえ、所詮は130ps程度、絶対的なパワーで言えば驚くほどではないが、とにかくこのクラスにありがちな鈍さがない。アクセルに対する反応も良くて、クルマがドライバーの意思に忠実なのが好印象。足まわりも想像以上に良く曲がるし、限界も高かった。

 

 

そして、このエンジンや挙動の反応の良さは、ドライバーのウデが走りに反映されやすいというのをヒシヒシと感じる。さすがはマインズ、こういう感じのクルマはウデを磨くにも打って付けだ。

 

●取材協力:マインズ 神奈川県横須賀市林5-7-25 ☎︎046-857-3313

 

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