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「次世代のカーボン技術を採用した最強エアロ爆誕」マグナムオーパスの大攻勢!

“エアロはチューニングパーツ”を貫くバリスの新たな挑戦

 

チョップドカーボン革命

 

強烈な個性を放つ神風シリーズで、チューニングフリークにお馴染みのエアロブランド、バリス。

 

その創業は今から遡ること40年前。当初はOEMを中心としたFRP加工からスタートし、バリスブランドとして最初の製品はR33スカイラインGTS用だった。その後、S耐のトムスセリカGTS-FOURにエアロが採用され、実戦で戦闘力の高さを証明。RSオガワのランサーエボリューションでは、バリス製のエアロが連続チャンピオンを支える大きな力となった。

 

 

…と、歴史を振り返っても分かるように、バリスが一貫して拘ってきたのは「エアロはドレスアップパーツではなくチューニングパーツ」ということ。クルマの機能を損なうことなく、カッコよくて速い機能美を追求しているのである。

 

 

そんなバリスがストリート向けのハイエンドエアロシリーズとして展開しているのが、このR35GT-Rに装着されている『マグナムオーパス』だ。「高級ホテルにも乗り付けられる大人のスポーツカー」をコンセプトに、R35の個性を際立たせている。

 

 

ディティールを見ていくと、まずフロントは2017年モデル純正バンパーのベースラインを生かしつつ、ボトム部のボリュームアップで迫力を獲得。クーリングパネルも装備して機能性も両立。’19バージョンキットは、前期、中期型にも装着可能だ。

 

 

フロントフェンダーは片側25mmのワイド設定で、リヤフェンダーにはトリムを追加する。ホイールはボルクレーシングTE37ウルトラトラックエディションII(11J×20)で、タイヤは前後285サイズのポテンザRE-71Rをセットする。

 

 

サイドは、立体的な造形でフロントからリヤにかけて一体感のあるラインを演出するサイドスカートVer.2で武装。スカート本体とアンダーボードの2ピース構造で、万一の際の補修にもパーツ毎の交換に対応できる。

 

 

リヤバンパーは本体、アンダースカート、アンダーパネルの3ピース構成。デモカーではバンパー本体を塗装仕上げとしている。ワイドなテールを縦に重ねたデザインのマフラーは、テクニカルガレージササキのワンオフだ。

 

 

ストリートで違和感のないサイズとデザインを採用しながら、フロントバンパースポイラーとのバランスを考慮したダウンフォースをしっかりと得られるリヤウイングも見逃せない。こちらは4ピース構造で全年式に対応する。

 

 

こうした組み上げられたエアロシステムは強烈な空力効果を発揮するが、バリスはそこにさらなる秘策を投入してきた。それが、新世代のカーボン製法として注目されている『チョップドカーボン』である。

 

 

これは、ランボルギーニのセストエレメントでは内外装に、プリウスPHVには補強部材として採用されているもので、国内のアフターマーケットパーツとしては初採用となる製法。大理石のようなマーブル柄が特徴で、一般的な網目模様のカーボンシートではなく、細かくカットされたカーボン繊維を樹脂で固めて成形。高剛性が得られる反面、変形に対応する高い技術力が求められるという。

 

 

国内屈指のエアロパーツメーカーとして君臨しつつも、さらなる挑戦を続けるバリス。チョップドカーボン仕様のエアロパーツは、プレミアムカーを中心に今後も積極展開してくそうだから期待したい。

 

●価格表

フルキット(チョップドカーボンバージョン):330万円/キット構成:フロントバンパー、フロントフェンダー、サイドスカート、リヤバンパー、リヤフェンダー、リヤウイング、カナード、クーリングボンネットフード

 

●取材協力:バリス TEL:042-689-2939

 

【関連リンク】

バリス

http://varis.co.jp