「20代のオーナーがZ32にカスタム魂を注入!」流行を取り入れた外観と600馬力の心臓部で勝負!

公開日 : 2019/06/28 11:20 最終更新日 : 2019/06/28 11:20

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独創スタイルの奥に潜む600馬力のフルチューンVG30ユニット

 

若者のセンスと今流テイストを盛り込んだチューンド

 

今回で12回目を迎える歴代フェアレディの祭典『オールフェアレディZミーティング』。年々その規模は大きくなり、50周年を迎えた2019年は1400台オーバーが参加する世界最大規模のイベントとなった。

 

そんな大イベントのなかで独特の存在感を放っていたのがこの美しい真紅のZ32だ。

 

 

まだ20代だというオーナーが乗る愛機は、オリジナルのキャンディレッドが眩いドシャコタン仕様だ。エアロパーツはアブフラッグやヴェイルサイドといった名門の製品を組み合わせて独特のスタイルを構築。ボディカラーはキャンディレッドだ。

 

 

また、フェンダーはS30Z風の汎用オバフェンとし、そこに鬼反り級の超コンケイブのSHOGUNホイールをセットする。超シャコタンの鬼反りホイールとZ32の組み合わせは新鮮だが、マッチングもいい感じだ。

 

 

見た目先行のシャコタン仕様(←それだってもちろん悪いコトではないが)かと思われがちだが、ベースはターボモデルでシッカリとエンジンチューニングも敢行しているのがこのマシンの凄いところだ。

 

 

鍛造ピストンやハイカムを組み込んだVG30DETTには、TD05H-18Gタービンをツインでセット。制御はLINKのフルコンによるもので、現在はまだ慣らし中とのことだがこれから行うセッティングの完了時には600psを想定しているという。

 

 

もちろん水温対策も徹底し、インタークーラーは左右フェンダー前部に振り分けて装着している。

 

 

Z32の本格チューンド自体が珍しいというのに、しかもそれが今流のテイストを盛り込んだ20代による作品という事実には、驚きと同時に感動すら覚えてしまったほどだ。

 

●取材イベント:ADVAN ALL Fairlady Z Meet(2019.5.5)