「こんなアウディあったっけ?」純正ヘッドライトを生かしたまま大胆イメチェンに成功したカスタムマシンの正体とは?

公開日 : 2019/06/21 14:30 最終更新日 : 2019/06/21 14:30

アウディ風フェイスを片側60mmのワイドボディで包み込む!

 

バンパーの大胆加工で驚きのイメージチェンジに成功

 

『ユーロ系スーパーカーモディファイ』というコンセプトのもと、兵庫県のカスタムビルダー「マスカレード」が製作した1台。ベースはなんとBL5レガシィ! オーナーの要望に応えるカタチで、アウディが誇るスーパースポーツR8の雰囲気を表現した作品だ。

 

 

製作で苦労したのが、アウディのフェイスデザインとレガシィのボディをどう調和させるか。バンパーセンター&サイドのグリルを控えめにしては迫力が出ない上、うまく車両全体のデザインに馴染ませないと“グリルのお化け”のような想定外マシンになりかねない。

 

 

この問題は片側約60mmワイドというフェンダーの微妙な形状によって解決したという。フェンダー先端からホイールアーチまで広がっていくラインを設けて、大きなグリルを引き締めたのである。さらに、フロントサイドのダミーダクトを大きく取ることで、全体の調和を破綻させないよう細心の配慮をもってデザインした。

 

 

ちなみにバンパーはダムドの製品をベースに大きく形状変更、ワイドボディはFRPによる完全なワンオフだ。なお、ボディの大幅なワイド化によって、給油口やドアノブ等はスマートに移設。ドア開口部や、新たに設けたプレスラインまで含めてマスカレードが拘ったポイントだ。

 

 

スーパーカーモディファイというにからには、ガルウイングも欠かせない要素。国産ダンパーを使ったP.Gウイングを使って質感を高めている。

 

 

ホイールはウェッズ・マーベリックの19インチ。車高はボルドワールドのエアサスを使って極限までローダウンしている。

 

 

ステアリングの上部やセンターコンソール、ドア内張りなど各部にシルバーカーボンの張り込み施工。エクステリア同様にインテリアの質感も高めているのだ。

 

 

言われなければ気づかないワンポイントがマフラーの塗装。ガンンメタリックに塗装してチューンド輸入車らしさを演出する。

 

 

大技だけではなく、そこに細かな技を組み合わせて完成度を高めまくったBL5レガシィベースのカスタムマシン。純正ヘッドライトを生かして、ここまでリメイクできる技術と執念には感服するしかない。