「タービン交換で42馬力アップを実現したZC33Sスイスポ」ダートラ競技で磨かれた駆動系パーツにも大注目! | web option(ウェブ オプション)

「タービン交換で42馬力アップを実現したZC33Sスイスポ」ダートラ競技で磨かれた駆動系パーツにも大注目!

正規ディーラー製作とは思えない超攻撃的チューンドスイスポ!

 

タービン交換で余裕の42馬力アップ!

 

排気量だけを見れば200ccダウンされながらも、同モデル史上初となる直噴ターボの採用により、国内屈指のFFスポーツとしての評価をこれまで以上に不動のものとしたZC33S。この逸材をベースに、より本格志向へとブラッシュアップを進めているのがSWK(スズキワークス久留米)だ。

 

 

まず目を引くのが、オリジナルのエクステリア用パーツ。バンパーダクト内のグリルには通気性に優れたカーボンフレームのシンプルなメッシュタイプを採用。その上部、ノーズ先端部分には走行風をサクションへとスムースに送り込むNACAダクトも装着。

 

 

さらにこのフロント周り以上に刺激的なインパクトを放つのが、リアのアーチ型WRウイング。ZC33Sの攻撃的なキャラクターを引き立てると共に、高速域では強力なダウンフォースを発生。その効果はサーキットやダートラなど、過酷なモータースポーツシーンで実証済みだ。ハイマウントランプ部分は純正対応で、取り付けも純正のビス穴やクリップを使用することで、穴開け加工無しで可能(製品は黒ゲルコート仕上げ)となっている。

 

 

もちろん、この攻撃的な外観にふさわしく、パワーユニットも強化。タービンはHKS GTIIIに変更され、SWKオリジナルセッティングのECUでブースト圧を制御。ダイナパック実測で42ps以上の向上を果たしている。過給圧は1.25キロと、セーフティマージンを十分に考慮している点も見逃せない。

 

 

マフラーは排気効率を改善させつつ車検対応としたFourty-Sixを装備。オリジナルのセンター、フロントパイプと組み合わせれば、効果はさらにアップ。

 

 

また、単にピークパワーだけを重視することなく、開弁温度をノーマルの88℃から80℃に下げたローテンプサーモスタットも自社で開発。熱ダレによるパフォーマンスの低下やメカニズム面への負担を軽減させている。

 

 

足回りについてはフロント12.5kg/mm、リヤ9kg/mmというレートをもつSWKオリジナルのオーリンズベース車高調が組み込まれ、ブレーキもZC33Sに合わせて前後の効き具合を緻密に調整したパッドを製作するなど、あくまでトータルバランスという点に主眼を置いたクルマ作りが行われている。

 

 

そして、駆動系には独自の構造によりイニシャルトルクを抑えつつ、高いトラクション性能を引き出すSWKプレミアムLSDをインストール。

 

 

ちなみにこのLSDはレースシーンでも愛用されており、4月に行われた全日本ダートラではPN2クラスの細木選手がFF勢トップタイムをマーク! さらに、SA1クラスの今村選手も3位入賞(車両はどちらもZC33)を果たすなど、輝かしい成果を挙げているのだ。

 

 

これだけハイレベルな内容が正規ディーラー内で手に入れられるとは、まさに驚きの一言。絶大な信頼性に基づくハイスペックアイテムの数々をぜひ、試してみてほしい。

 

●取材協力:スズキワークス久留米 福岡県久留米市荒木町荒木486-4 TEL:0942-26-8445

 

【関連リンク】

スズキワークス久留米

http://www.suzukiarena.jp