「1万回転までブン回る軽自動車なんてどう?」バイクのような超絶レスポンスを持つFCRキャブ仕様のJA4トゥデイ!
公開日 : 2019/06/07 11:20 最終更新日 : 2019/06/07 11:20
FCRキャブを搭載する10000rpmオーバーのメカチューン仕様!
ドコでもバイク感覚でブンまわせる快感フィール
愛らしいルックスとは裏腹に、1万rpm常用を目指して本格的にメカチューンを施されたJA4トゥデイ。
心臓部のE07Aエンジンは、RSマッハの68φピストンを使い2mmのボアアップで696ccまで排気量を拡大。バランス取りやヘッド加工、ハイカムの組み合わせて高回転化に対応する。
そしてインテークにはSSワークスが製作したFCRキャブの3連スロットルを搭載。独特のメカノイズと高回転時まで伸びる吸気サウンドはまさにバイクの感覚。キャブレターのため燃圧も低く調整されている。
排気系はセンターデュアル出しのマフラーをワンオフで製作。サイレンサー容量を確保するために、リヤビームから大きく湾曲させたレイアウトとなっている。
ナンバーの後ろに装着されたオイルクーラーは、トラストのコアを使ってワンオフ。キュートなルックスからは想像もつかないガチ装備だ。
ホイールはボルクレーシングのTE37KC、タイヤにはアドバンネオバの165/55-14をセットしている。
1万rpmオーバーを実現したことによって純正メーターではスケールが足りなくなったため、タコメーターも社外品を追加。ダッシュボード上にはお約束の油温・油圧・水温の3連メーターが並ぶ。メーターはすべてデフィ製だ。
サスペンションは車高調を装備。700kgの軽量ボディやビート用のローギヤードミッションと相まって、そのフィーリングはまるでオフロードバイクにでも乗っているかのような荒々しさと楽しさに満ちあふれている。
スペック
E07A改/FCR 3連スロットル/SSワークス ワンオフインマニ/RSマッハ 68φピストン、エキマニ、LSD/ハーフウェイ カムシャフト/コンロッド軽量加工、クランクバランス取り、ヘッドフル加工/アルミ大容量ラジエター/MDI/トラスト オイルクーラー/オイルキャッチタンクワンオフ/OS技研TS1Aクラッチ/ビート用ギヤ流用ミッション/4WD用ファイナル流用/エアコンレス/コージーライツ カーボンボンネット、トランクスポイラー/ワンオフフェンダー、リヤトランク 他
●トップフューエル 三重県松阪市中道町500-1 TEL:0598-56-5880
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